アメリカ生まれの伝説のカルトコメディ映画で
意外に今後の色んな作品にも影響を与えている
テイストはホラー? パニック映画?
いえいえ、スパイ映画だね
「アタックオブザキラートマト」!
日本未公開(1981年ビデオ発売)/ 87分 / アメリカ (米題:ATTACK OF THE KILLER TOMATOES!)
監督 ジョン・デ・ベロ
脚本 コスタ・ディロン/ジョン・デ・ベロ/J・スティーヴン・ピース
原作 オリジナルアイデア/コスタ・ディロン
製作 スティーヴ・ピース/ジョン・デ・ベロ
音楽 ポール・サンドフォー/ゴードン・グッドウィン/ジョン・デ・ベロ
撮影 ジョン・K・キューレイ
編集 ジョン・デ・ベロ
配給 コムストック/日本コロムビア
キャスト
出演者 デイヴィッド・ミラー/ロック・ピース/ジャック・ライリー/エリック・クリスマス他
ある日突然トマトが人を襲い始めるという、ばかばかしくてくだらないがどこか奇妙な味を持つカルト・ムービー。同題の主題歌がまた凄い。10年後の88年、遂に同監督によって続編「リターン・オブ・ザ・キラー・トマト」が作られ、その後「キラートマト/決戦は金曜日」(90)、「キラー・トマト/赤いトマトソースの伝説」(91)とシリーズ化されているが、何を勘違いしたのかジョン・デ・ベロ、'95年に“ディレクターズ・カット”の「アタック・オブ・キラートマト完璧版」まで作ってしまった。(allcinemaより抜粋)
Wikipedia:アタック・オブ・ザ・キラー・トマト
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ではでは、
前回に続きカルトな作品でございます。
まあ、
以前からいつか記事にしようと準備していた作品ですが
あんまりにも中身もないのでww
どうしようかなあと、、、(^^;
思っていた作品でもありましたが
ちょうどB級作品を取り上げましたので、
やっと世に出ることにあいなりました
というわけで行きましょう!
この作品、一般的に知られているのは
トマトが襲ってくる映画だとww
いうことになるのですが、、
このシーンがいきなり冒頭に出てきますw
こりゃゾンビの如く、人間をトマトが喰うのか??
そういうパニック物なのかな??
とか思うのですが
テイストは違っていきます
たしかに低予算ホラーのようなタイトルバック
内容はこのトマトが人間を襲うという現象の究明を
主人公の捜査官・ディクスン=デイヴィッド・ミラーに任せる
左の彼が主人公
そしてチームがつくられる
潜水の達人やら
変装の達人
その他もろもろ、、
とてもアメリカンナイズな笑えないギャグが続くw
劇中、スポンサーの宣伝が入ったりする
この頃のアメリカのコメディで在りがちのナンセンスコメディのノリ。
ノリ的には「ケンタッキーフライドムービー」(1977)のようなタイプのコメディですが、
ストーリーがしっかり作れているので見ていられます
途中はヘリコプターの事故のハプニングもそのままフィルムに収めてあったり
唖然とする演者さんたちw
歌アリ、笑いあり
車好きにもマニアックな車が登場
トライアンフのリトラクタブル、TR7
そしてランブラークラシック
それから私が映画で好きなシーンの中で
皆で走るシーンてのが好きなんですが
最初に観たのは「キャノンボール」(1981)でしたが
この一斉に走るってのがね
好きなんですが
この作品でもやっていました。
まあ、意味合い的にはこの散らばってるトマトを踏んでいくというねww
いや楽しい作品でございます。
で、続編もあります
同じ監督さんなんでこちらも楽しい作りです
1作目が気に入ったなら観ても楽しい作品ですが、
やはりこの1作目のチープさがね
楽しいんよね(^^)
このどうでもいいと言うとどうでもいい作品なんだけどね(^^;
でもそのどうでもよさが癖になっちゃう作品ではあります
意外や熱狂的なファンも多いです
あとはトマトに対し、
愛情がわくか、嫌悪をいだくは人それぞれってことで(^^;
私は愛情わきわきでした(^^)
そんなわけで、
そろそろ次の資格の勉強も時間割かなきゃいけませんので
当分ですが少しアップの頻度が空くかもしれません
映画館はちょっと辛抱かな。
モチベーション的にお休みするのも
今はしたくありませんのでブログは続けますが、
夏あたりまでは少し古い作品か
配信で鑑賞したものを中心にしたいと思います
ちょっとはそういう枷も作らないとね(^^;
では。
また(^^)