いやー、
寒くなりましたね。
今日は家でも暖房入れないと冷えます。
ブログのほうではちょいと変わり種の作品をと考えていましたが、
わりかし配信のほうで気になった作品が多く、
そっちのほうが先になってしまいました。
本日もそのような作品。
ヒーローものは小休憩と思っていたのですが、
これはやっときましょう(^^;
意外とみんなヘアスタイルがおしゃれなんだよね!(^^;
「ブラックウィドウ」!
2021年公開 (米題:BLACK WIDOW)
監督: ケイト・ショートランド
脚本: エリック・ピアソン
原案: ジャック・シェイファー/ネッド・ベンソン
原作: スタン・リー/ドン・リコ/ドン・ヘック『ブラック・ウィドウ』
製作: ケヴィン・ファイギ
製作会社: マーベル・スタジオ
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
キャスト
スカーレット・ヨハンソン/フローレンス・ピュー/デヴィッド・ハーバー/O・T・ファグベンル/オルガ・キュリレンコ/ウィリアム・ハート/レイ・ウィンストン/レイチェル・ワイズ他
マーベル・コミックの人気スーパー・ヒーローによって結成された“アベンジャーズ”の一員として活躍する美しき最強の女スパイ“ブラック・ウィドウ”初の単独映画作品となるアクション・アドベンチャー大作。引き続きスカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去に焦点を当て、なぜロシアの暗殺者がアベンジャーズに加わりヒーローとなったのか、その知られざる秘密を、一癖も二癖もある“家族”たちとの再会や、最強の敵タスクマスターとの壮絶な戦いの行方とともに描き出す。共演はフローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、レイチェル・ワイズ。監督は「さよなら、アドルフ」「ベルリン・シンドローム」のケイト・ショートランド。
(allcinemaより抜粋)
マーベル公式HP
*****
アベンジャーズのメンバー、ブラックウィドウの単独主演作品で、
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新章(フェーズ4)の始まりとなる作品。
時系列でいうと本作は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)と「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)の間。
天涯孤独のイメージのあったナターシャでしたが
3年間、偽造家族で過ごした期間があったようです。
幼いころのナターシャ
髪は青かったんですね。
その時の家族には妹がいて
それが「ミッドサマー」のフローレンスピュー演じるエレーナ。
姉譲りの身体のしなやかさと
ちょいとやんちゃなところが好感が持てます。
ちょっと姉の真似してみたりする(^^)
これからの新章は彼女がブラックウィドウになるんでしょうかね。
そして父にはレッドガーディアンとして戦っていたアレクセイ(デヴィッドハーバー)
なんとコミックにもレッドガーディアンは登場しているキャラでした。
そして母メリーナにはレイチェルワイズ。
彼女もブラックウィドウとして暗躍していたという。
じつに個性的な家族でありんす。
母はまだ敵の組織「レッドルーム」に属していたのですが、、、
その敵の組織「レッドルーム」の支配者ドレイコフ(レイウィンストン)
なんとも憎たらしい男でありますが、
演じるレイウィンストンさんは実にダンディでかっこよい
髭を蓄えると太った吉田鋼太郎にも見える。
瀕死のわが子を殺人マシーンに洗脳される鬼畜っぷり!
このタスクマスターは
東映のメタルヒーローに出て来そうなデザイン。
ジバンに似てる!
盾を持っていたり、ホークアイのような弓を使用したり、
実に意味深なのです。
演じるのはなんとオルガ・キュリレンコ。
せっかくの美貌がもったいない気もしますが
彼女も生き残り、これからのマーベルユニバースでの活躍が楽しみな一人です。
このブラックウィドウが組織化され
これからのマーベルの新章に出てくると思われます。
しかしナターシャは
知っての通り「エンドゲーム」で命を落としてしまいます。
最期をしるからこそ、
家族が出来てたということは
喜ばしいことですね。
ナターシャ、フォーエバー!
本作は
未見の方も多いかと思われますので、
ネタバレになる前に
この辺で。