こんばんみ。
昼間はまだまだ温かいですが
夜は秋だねえと
感じることとが増えてきましたね。
そんな秋の夜長は
ホラーコメディと行きましょう!
「羊とオオカミの恋と殺人」の記事でも
言ってましたこちら!
「クソすばらしいこの世界」じゃなかったわ!(^^;
「ザ・スイッチ」!
2021年公開 R15+ (原題:FREAKY)
監督: クリストファー・B・ランドン
脚本: クリストファー・B・ランドン/マイケル・ケネディ
製作: ジェイソン・ブラム/アダム・ヘンドリックス
製作総指揮: ザック・ロック/グレッグ・ギルレス
製作会社: ブラムハウス・プロダクションズ
配給: ユニバーサル・ピクチャーズ/東宝東和
キャスト
ヴィンス・ヴォーン/キャスリン・ニュートン/ケイティ・フィナーラン/セレスト・オコナー/アラン・ラック/ミシャ・オシェロヴィッチ/ユリア・シェルトン/デイナ・ドゥロリ他
「ハッピー・デス・デイ」のクリストファー・ランドン監督が「名探偵ピカチュウ」のキャスリン・ニュートンと「ブルータル・ジャスティス」のヴィンス・ヴォーンを主演に迎えて贈るホラー・コメディ。地味な女子高生が殺人鬼と入れ替わってしまい、自分の体を取り戻すために親友2人の協力を得ながら恐ろしい殺人鬼に立ち向かっていくさまをコミカルに描く。
ある日、地味で冴えない女子高生のミリーは、凶悪な殺人鬼“ブッチャー”に襲われる。翌朝目覚めるとミリーはなんと、殺人鬼ブッチャーの姿になっていた。いきなり巨漢の中年男になったばかりか、殺人鬼として警察に追われる身となってしまったミリー。一方のブッチャーは、女子高生の姿になったことを利用して、ますます凶行を重ねていく事態に。そんな中、中年男の中身がミリーだとなんとか親友のナイラとジョシュに信じてもらえたものの、24時間以内に元に戻らないと一生殺人鬼の姿のままだと判明し、いよいよ追いつめられるミリーだったが…。(allcinemaより抜粋)
公式HP
*****
この作品、
冒頭に若者4人が出てきますが、
彼らは全員殺人鬼ブッチャーに惨殺!
実に気前が良い!!
そしてそのグロシーンもGCは多用せず、
特殊メイクで見せてくれており、なかなか良いつかみではと感じていました。
この時点ではホラー半分、コメディ半分くらいかもと思っていたのですが、
その後は「プリティオンピンク」みたいな
ジョンヒューズの青春コメディのノリになってくる。
それでも非常に面白いです。
主人公の女の子ミリーも
口数の少ない内気な少女
数少ない親友が2人いる
彼女の家庭環境や学園生活を最初でじっくり見せてくれることで
だいぶ入り込めます。
演じるのはキャスリン・ニュートン。
なかなかキュートなお顔立ちの方でございます。
彼女と
殺人鬼ブッチャーが
呪いの剣で体が入れ替わってしまう。
この入れ替わりパターンてのは
「転校生」より最近では「君の名は。」と言ったほうが分かりやすいようですの。
で、まあこの、、
入れ替わった殺人鬼ブッチャーが女の子に
いきなりカリスマ性がでてくる!
で、
女の子ミリーは、、
巨漢殺人鬼に!
いやもう
普通に面白いじゃないか(^^)
普通に笑えるし、
冒頭こそホラー色が強いですがやはりコメディです。
それも
人間とはこうあるべきじゃないかい?と
優しく教えてくれる良質のコメディで在りました。
ブッチャー役のヴィンス・ヴォーンも
やはり上手い。
コメディの上手い人は
やはり演技が達者です。
そして作品の中のアメフト部のビーバーズの選手たち、、
なかなかのゲス男ぷりをみせてくれてますが、
アメフト選手ってのは
日米問わずゲスな野郎が多いのでしょうかねえ(^^;
まあ、
彼らもやられっぷりが見事でした(^^)
(写真がなかったw)