いやー、先日ですね、、
息子と同じくらいの年齢の仕事の先輩とね、
車に乗ってた時の話です
「チャックンさんは、趣味とかありますか?」
「はい。映画観ることですかね」
「へー。。」
「私、ゴジラとかすきなんすよ」
「ふーん」
「あと、ヤクザ映画とか」
「あ、北野武とか」
「はい。キタノ映画もいいけど昔の菅原文太とか、、」
「へー!」
「。。。。。。」
「音楽とかどんなの聞くんすか?」
「あー、、昔のしかもう聞かないですけど、、甲斐バンドとか、吉田拓郎とかですかね。。」
そう答えると、
若い彼はこう言ってきたんです。
「。。なんか、、チャックンさんて、いい意味で『男の子』って感じの趣味とかですね!」
、、、、、、(ホンマや・・)
いやー、今まで自分でも気づかなかったのですが、、
ヒーローものも好きですし、偏ってんなあと思いましたねえ。。(^^;
しかし、今どきの男子は映画とかあんまり見ないのかね。
ゴジラ映画の新作も知らなかったくらいでしたしね。。
洋画自体に最近はあんまり興味が行かないのかもしれないね。
まあ、
そんな中二の頃からかわらないオッサンの
今日もヒーローものの記事でございます(^^;
メイおばさんが、
いろけたっぷり子さんやないかーい!!!
「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」!
2016年公開 (原題:Captain America: Civil War)
監督: アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
脚本: クリストファー・マルクス/スティーヴン・マクフィーリー
原案: マーク・ミラー/スティーブ・マクニーブン『シビル・ウォー』
原作: ジョー・サイモン/ジャック・カービー『キャプテン・アメリカ』
製作: ケヴィン・ファイギ
製作会社: マーベル・スタジオ
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
キャスト
クリス・エヴァンス/ロバート・ダウニー・Jr/スカーレット・ヨハンソン/セバスチャン・スタン/アンソニー・マッキー/ドン・チードル/ジェレミー・レナー/チャドウィック・ボーズマン/ポール・ベタニー/エリザベス・オルセン/ポール・ラッド/エミリー・ヴァンキャンプ/マリサ・トメイ/トム・ホランド/フランク・グリロ/マーティン・フリーマン/ウィリアム・ハート/ダニエル・ブリュール他
マーベル原作の大ヒット・シリーズ「キャプテン・アメリカ」の第3弾にして“アベンジャーズ”の豪華再結集で贈るヒーロー・アクション超大作。最強チーム“アベンジャーズ”が意見の対立から2つに分裂、それぞれが信じる正義を胸に敵・味方に別れて壮絶な戦いを繰り広げるさまを描く。主演はクリス・エヴァンス、共演にロバート・ダウニー・Jr。監督は前作「ウィンター・ソルジャー」に引き続きアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ。
力を一つに合わせ、世界の危機を何度も救ってきたスーパーヒーロー・チーム“アベンジャーズ”。しかし、その強大な力を危険視する声が高まり、彼らを国連の監視下に置くことが議論される。これに対し、アイアンマンはアベンジャーズを守るためには受け入れざるをえないとの考えを示す一方、キャプテン・アメリカは己の信念を貫きこれに強く反対する。そんな中、ウィーンで新たなテロ事件が発生し、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが容疑者として指名手配されてしまう。アイアンマンとの対立が深まる中、重い決断を迫られるキャプテン・アメリカだったが…。(allcinemaより抜粋)
マーベル公式HP
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説明しよう。
いろけたっぷり子ちゃんとは、
小林まことの漫画「1・2の三四郎」にでてくるキャラクター
伊呂毛達譜利子ちゃんのことである
この作品では
スパイダーマンのメイおばさんが
マリサトメイだったのだが・・・
どう見たっていろけたっぷり子ちゃんだったのでした(^^;
ちなみにロバートダウニーJrの元カノらしい
(「チャーリー」と「オンリーユー」の2作品の競演あり)
まあ、
そんなお遊びもありつつ、
ヒーローもわらわらと登場してきて楽しめますが、
しかし、
「キャプテンアメリカ/ウインターソルジャー」、
「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」の2作品の流れをくむ
実にシリアスな作品であります。
アベンジャーズのこれまでの活躍があったものも
彼らの戦いで大規模な被害もまた起きていて
そのことで国連の管理下におかれようとするヒーローたち
それに対し、皆それぞれの主張をすることが
悪い方向へいってしまった物語であり、
アイアンマン好きの私にとっても
じつに悲劇な内容のお話しでもあります。
そんな中
飛行場での大スペクタルなバトル、
最期が辛い戦いなだけにここでの戦いは非常に燃えました。
ここで新しく参入してきたヒーローってのが
アントマンに
スパイダーマンにブラックパンサー
アントマンは前回、記事に出しておりましたが
内容的には別に感じますが、
カギとなるアイアンマンことトニースタークの両親の父パワードスタークが、
アントマンにも出ていたことで
続けてみることですんなり物語に入っていけます。
スパイダーマンとブラックパンサーは
この作品の後に単体の作品が公開されていますので、
こちらが2人とも初登場となります。
冒頭にはキャプテンアメリカの前作「ウインターソルジャー」で登場していたラムロウが
クロスボーンとしてバトルに参戦。
彼もあんがい強敵なんだが、
扱いは弱い(^^;
そしてアイアンマンも好きではあるが
ウインターソルジャーことバッキーも好きなんす(^^)
その二人の関係性も終盤出てきます。
バッキーがヒドラに洗脳され、暗殺者として暗躍していた時期に悲劇を起こしてしまう。
トニースタークは
ソコヴィアの戦いで息子が被害にあり死んだという母に攻められ悩み、
自分の両親を殺した男を見の前に怒り狂う。
スティーブ=キャプテンアメリカは
ペギーの葬式に参列し自分の信じるものを曲げないことを固め、
アベンジャーズを離れバッキーとともにすることを選ぶ。
テイ・チャラ=ブラックパンサーは
父を亡くしかたき討ちに行動するが全て知ったうえで
首謀者を許し、罪を償うようにする。
彼(チャドウィック・ボーズマン)はこの時にはすでに
癌と戦っていたという事実
この辺りは「ブラックパンサー」でやりましょう。
そして、この首謀者、
ヘルムートジモ(ダニエル・ブリュール)。
彼の思い通り、アベンジャーズは修復不可能なほどバラバラとなるが
最期は彼が首謀者であることまで解るようにし、
自身の死で完結しようとするが
死ぬ前に償えとブラックパンサーに捕まり刑に伏す
それから彼はドラマ「ファルコン&ウインターソルジャー」にて「バロン・ジモ」となり登場する。
「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」からの二人
ヴィジョンとワンダは、
ワンダが心配なヴィジョンは、彼女が出ていくと悲劇になると言うが
自身の攻撃がウォーマシンに悲劇を生んでしまうことで悩む。
そんなウォーマシンはその攻撃により下半身不随になる
このことや
様々なことが重なり
皆が存在意義を一度見つめなおすことになる。
ちなみにマシンは今回マーク3。
コミックではアイアンマンに1979年に初登場する
原作のほうもヒットシリーズであり
出てくるヒーローも映画以上。
この上のシーンは映画上でも出てきますね。
最後には
お互いのことを気遣いながら袂を分かつ上の二人
監督は「~/ウインターソルジャー」同様ルッソ兄弟
これによりアベンジャーズの続編もこのシリアス重視のタッチとなり
監督もルッソ兄弟が担当することになりますが、
「キャプテンアメリカ」自体はこの3作目が最終章となるようで
そう思うと悲しい幕引きで残念ですね。
悩みながら戦うヒーローというのは
最後は幸せでいてほしいのですよ
それは日米どちらのヒーロー問わずにね(^^)
てなわけでして、
夏休みってこともありますので
もうちょいマーベル続けましょうかね
では次回(^^)