12人の死にたい子供たち (2019) | Bokuと映画  Chackn'sBlog

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どもども^ ^

東京に着き、娘とも会い、ご飯食べて、
ゆっくりしております。

まだ今日はスマホからです


鹿児島はいい天気でしたが、東京はあいにくの雨。

おまけに寒い!

晴れてれば散歩がてらウロウロする予定でしたが、寒うて寒うて( ̄◇ ̄;)

昼は娘の仕事場に挨拶に行き、仕事終わるまでネットカフェで待機してました。

で、この作品、観てませんでしたので鑑賞。


「12人の死にたい子供たち」!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年公開。

 

監督: 堤幸彦

原作: 沖方丁

脚本: 倉持裕

音楽: 小林うてな

 

キャスト

杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗

 

 

杉咲花、橋本環奈、高杉真宙、新田真剣佑ら若手実力派たちが豪華共演するサスペンス。安楽死を求めて廃病院の密室に集まった12人の未成年の男女が、予期せぬ出来事の連続に疲弊していく。映画、TVドラマ、舞台など多岐にわたる活躍で知られる堤幸彦監督が、人気作家・冲方丁の同名小説をスリリングに映画化した。

(Moviewalkerより抜粋)

 

*****

 

新宿にいたので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画でもね、時間あったし行きたかったのですが、携帯のバッテリーも充電したく、また、たくさん映画館ありすぎてどこいっていいかもわからん。

 

で、何しろ寒いし!

 

早くどこか入りたく、ネカフェへと足がむいたのでした。

 

 

 

本題。

 

 

けっこうな若手の密室劇であり、

 

なかなか面白いお話しでありました。

 

演出面では

 

もう少し「12人の怒れる男」のようなとこもあればよかったのにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セリフで進むストーリーのわりにテンポも少しゆっくりな気もします。

 

そして、せっかくの若手の集まりの作品だったのに、他の役者を食ってやろうくらいの意気込みの役者がいないのも残念。

 

目立った役者が主役キャラであろう真剣佑と杉咲さんであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妥当すぎで面白みがない。

 

でも、

 

それでもお話し的には大変面白いと感じました。

 

彼らは皆、屋上がお気に入りのようで、

皆で空をみるシーンがあります。

 

その時だけの静粛を味わうかのように、ボーっと空を見上げてます。

 

死にたいと思う10代の皆さんには毎日が修羅場であり、静かに過ごすこともできないのかもしれない。

 

気持ちがいつもの生活の中ではそちらに向かないのかもしれません。

 

 

それなりに見応えありの作品でいいのだが、

 

このシチュエーションの作品なら、

もう少し絵的にも練った構図を取ってれば、

また、役者にもう少しアクのある、思い切った演技をさせてればと、

感じることもありました。

 

 

はい。

 

それではちと今日も淡白だったかな。

 

明日はPCから打ち込めると思います。

 

では。