劇場版 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙篇(1982) | Bokuと映画  Chackn'sBlog

Bokuと映画  Chackn'sBlog

おきにいり映画、 地元鹿児島のこと、 70年代、80年代のおもしろかったこと、 
趣味の話、 最近の出来事など。。

それでは続けていきましょう。

 

 

インターネットのGUNDAM.INFO(ガンダムインフォ)のサイトをみてたらさ、

 

ファーストガンダムのこと、ネイティブガンダムというんだね!

 

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」があるから、しっくりくるね。

 

 

んなわけで、

 

「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙篇」!

 

 

 

1982年公開。

 

【解説】

劇場版『機動戦士ガンダム』3部作の最終編。TV版第31話から第43話(最終話)を再編集した内容であり、前2作と比べても新規に作画されたカットが多いのが特徴。これはTV版と一部のメカが入れ替わったことが一因だが、それ以上にTV版後期では不参加だった安彦良和がアニメーションディレクターを担当した影響が大きい。主題歌「めぐりあい」の作曲と歌は前作の主題歌と同じく、井上大輔であった(作詞は井荻 麟・売野雅勇)。

 

【ストーリー】

ジャブロー戦の結果、地球上における地球連邦軍の勝利は決定的になり、前線は宇宙に移行した。第13独立部隊として正式に地球連邦軍に組み込まれたホワイトベースも囮任務を担って宇宙に上がり、中立コロニー群のサイド6に入った。そこでアムロは運命の女性ララァ・スンと出会い、ニュータイプ的交感を果たす。だが、ララァはシャアが指揮するジオン公国軍ニュータイプ部隊のパイロットであり、結果的にアムロは戦闘でララァを殺してしまう。そんなアムロの悲嘆をよそに、主戦場はジオン公国軍の宇宙要塞ア・バオア・クーへと移っていく。そしてララァを失ったアムロとシャアは、ア・バオア・クーを舞台に一年戦争最後の死闘を繰り広げるが……。

 

(公式HP:GUNDAM.INFOより抜粋)

 

*****

 

驚異の化け物作品となった「機動戦士ガンダム」。

 

その劇場版最終章として公開されたこの作品。

 

前2作ともあらたに安彦良和さんの書き起こしがあったのですが、今作は大幅にその量がアップ。

 

これは当時の作画が安彦氏本人が体調不良で降板したことで著しく低下したことにより

 

ちゃんとやり直したいということもあり、画質がだいぶアップされた作品になっております。

 

 

皆が「おおっ」っと声を出すぐらいの演出が、のちにサンライズ独特のカット割りとして有名になるこのシーン。

 

 

 

かっけー。

 

4つ巴の攻防ですよ。

 

 

で、原画もほい。

 

 

よいなあ。

 

 

なにしろ、

 

私個人の意見ではありますが、

 

 

安彦良和さんは、

 

アニメーターとしての才能は随一であり、

 

お顔の表情に、動きの適切さ。

 

宮崎駿にも匹敵するアニメーターと思っております。

 

もう、

 

人と仕事するのがつらいのか、

 

残りの半生は漫画家として活動されているようで、

 

そこにも自分の描きたいものに対してのこだわりが感じられるね。

 

 

というのもさ、

 

 

先日、ちょっと前までは幻の作品であった「ヴィナス戦記」のアニメを拝見しましたら、

 

 

 

 

このアニメの動きは半端ないよね。

 

 

もうアニメの監督をしないってのももったいないくらいです。

 

 

私は「巨神ゴーグ」っていうアニメがね、

 

冒険ものの映画のような作品で毎週欠かさず見てましたねえ。

 

 

 

 

はい。

 

 

 

では作品です(^^;

 

 

宇宙にもどったホワイトベースのクルーたち。

 

まずは中立コロニーのサイド6へと行き、

 

アムロは偶然に父と再会する。

 

もう、

 

父はちょっとヤバい状態になっている。

 

 

ここでも、もう駄々っ子のようだったアムロはもういない。

 

成長したアムロがいた。

 

 

そして、戦士としても成長を遂げていく。

 

シャアとも互角以上の戦いをするようになり、

 

 

それに察したのか、

 

ゲルググではだめと思ったのか、

 

まだ足のないジオングに最終決戦では駆ることになる。

 

 

 

 

ジオングはいいねー。

 

 

で、その前に、

 

 

テキサスコロニーでは、

 

劇場版ではギャンがでないってゆーて、

 

マ・クベファンから抗議があったとか、無かったとか(無いです(^^;)

 

そのかわりセイラさんのシャワーシーンというサービスがあります。

 

 

 

 

ここでも皆が「おおっ」っと前のめりになりシーンでした(^^;

 

 

 

そして、この宇宙篇の主軸、ニュータイプのララァスン。

 

戦記物の中にニュータイプという意味合いを入れ、物語に幅を作りました。

 

それがガンダムサーガの主軸へとなっていきます。

 

 

当時からこのニュータイプという言語が流行しだし、

 

ゲームのうまい友達とか、

 

「あいつはニュータイプだからな」とか、

 

アニメ雑誌にも「ニュータイプ」という本ができるくらい浸透していきました。

 

 

 

 

シャアが、アムロに対する対策だったのか、

 

 

ララァを仲間へとすることが、

 

シャアの一番の誤算だったんじゃないかと思います。

 

 

 

そして、

 

ラストバトルへと

 

 

 

ジオングはまだ足がない状態でしたが、

 

足などいらないというシャアにしびれちゃうね。

 

 

最期はジオングは首だけ、

 

ガンダムは腕と頭部がないまま、

 

 

 

 

最期は肉弾戦。

 

 

 

 

 

シャアもアムロに対してはなりふりかまいません。

 

 

二人の戦いが終わり、

 

シャアはキシリアの艦の前面へ悲願を達成するために行き、

 

 

 

アムロは

 

ニュータイプの能力により、

 

皆の元へと戻るラスト。

 

 

最終的にニュータイプが戦争で利用されるのではなく、

 

生還のため、使用されるラスト。

 

 

ララァにまだ帰れる場所があるというアムロ。

 

 

 

やはりこの

 

 

シャア・アズナブルとアムロ・レイの

 

ストーリーであったといえるラストであります。

 

 

 

その後、

 

またいろんなガンダムがあり、

 

もう私にはなんのこっちゃわからんのですが、

 

「Zガンダム」は一通り観ました。

 

それと映画は「逆襲のシャア」と「F91」までは観ました。

 

 

あとはあきらめました(^^;

 

 

 

今回は久しぶり

 

劇場版を観返していました。

 

 

「エヴァンゲリオン」も

 

観返したりしましたが

 

 

やはり私はガンダムがいいかな。

 

 

その後、

 

中学のときとか、高校の十代の頃とかもアニメ好きの友達がいて

 

話しするとね、

 

 

当時のガンダムの話とかになると

 

 

 

 

その彼はしかし好きなのは「イデオン」だと。

 

 

 

で、

 

 

私はというと

 

 

 

「じゃあ僕はザブングル」だと(^^

 

 

 

なっちゃう僕らでした。

 

 

 

おしまい(^^)

 

 

 

イデオンとザブングルは

 

これもまたキリないんでね

 

機会をみておいおいやりますね(^^

 

 

では。