本日はヒーローカテゴリのほう、
やってみましょう!
この作品は
「スターウォーズ」の日本公開1978年に
まずは映画先行で4月に東映製作でロードショーされました。
その後、
テレビシリーズが始まるという図式。
当時は、
映画も話題になっていましたので、
えー! テレビでもあんのかー!!
なーんて喜び勇んだものでした。
「この宇宙に、人類が生き続ける限り、決して忘れてはならないことがある。。。」
a long time ago... in a galaxy far far away...
なーんて、、(^^;
「宇宙からのメッセージ 銀河大戦」!
1978年7月から1979年1月まで。全27話。東映製作。
原作: 石森章太郎
脚本: 伊上勝/長瀬未代子/安斎あゆ子/江連卓
監督: 山田稔/依田智臣/若林幹
キャスト
真田広之/織田あきら/秋谷陽子/堀田真三/白井磁郎/藤山律子/安藤一人/坂口徹郎/島田歌穂他
本作品は、1978年4月公開の映画『宇宙からのメッセージ』の映像や造形物の流用を前提に、特撮ファンタジー番組『透明ドリちゃん』の後番組として、忍者物・東洋的イメージの要素を盛り込んで企画・制作された。
(Wikipediaより抜粋)
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映画版は
深作欣二監督で、東映オールキャスト、
またハリウッドスターのビックモローも呼び、製作費10億円をかけ製作された。
映画版は以前に記事は書きこみ済み。
https://ameblo.jp/retmani/entry-10563527099.html
さて、テレビ版のほうですが、
劇場版は里見八犬伝をモチーフにされていましたが、
テレビ版は忍者でござる。
映画の100年後という設定ですが、ほとんどかかわらない。
でも主演は映画と同じ、
真田広之さん!
真田さんがゲン・ハヤト(まぼろし)でSWでのルーク。
先輩にあたるリュウ(流れ星)がハンソロ!
後ろに猿人の先住民バルー(チューバッカ)と
マスコットの宇宙刑事ギャバンのようなロボット、トント(R2-D2)
という感じでしょうか。
で、まぼろしと流れ星が
このようなレオタード姿の宇宙忍者になるのですが、、
最初のほうは全く出てこず!!
1話完結ではなかったので
当時小学児童の私たちにはいつになったら
忍者の姿になるのかヤキモキして待っていましたよ!
ちなみに白が真田広之。
その他の仲間には
赤影の坂口徹郎さん、ロビンちゃんの島田歌穂さんに
前番組透明ドリちゃんから引き継ぎ、ガンバロンの安藤一人くんもレギュラー出演していました。
敵のほうには
コーガー(甲賀)、イーガー(伊賀)、クノーイ(くのいち)という安直なネーミングの幹部たち!
クノーイは電人ザボーガーのミスボーグ!
アクションはJAC(ジャパンアクションクラブ)が協力し、
しり上がりに楽しくなっていきましたが、
視聴率はだいぶ落ち込んでたようです。
おまけにこの手のヒーロー物は玩具も売れないだろうしね。
悲しいかな予算の大きい特撮物はなかなか作れなくなりました。
しかし!
映画同様、
これまたヨーロッパで人気に!!
スぺオペの宇宙忍者とか、、
外人さんにとっては楽しくってしょうがないだろうねえ(^^)
こちらは鹿児島でも放映されていて、楽しく見ておりましたよ。
では、
映画のカテゴリでも真田広之さんのやーつ、
次回はやりましょう(^^)