あけましておめでとうございます。
本年もたまーに、
あげられる時にあげていくペースではありますが、
よろしくお願い致します。
てなことで、
前回に引き続き、
岡田准一くんの出演作品ですよ。
「エヴェレスト 神々の山嶺」!
去年、CSでやってたので鑑賞。
夢枕貘のベストセラー小説を映画化。
監督には「愛を乞う人」、「OUT」などの平山秀幸。
原作の小説、
また谷口ジローの漫画化などは
名作として名高い作品のようですが、
どちらも正直読んだことはなく、
この映画で初めてこの作品に触れた身であります。
まーこれが、、
ひっさびさのトンデモ大作映画なわけで、、(^^;
岡田准一くんと
阿部寛さんの
男臭がぷんぷん漂う
実にアウトローな作品!
正直、
批評もあんま芳しくない作品で、
突っ込みどころも満載。
阿部ちゃんと岡田くんの行動が理解不能なとこがあり、
クライマックスには
皆があっと驚く阿部ちゃんドーン!!(゚o゚;;
しかし!
どう考えても一般常識では計れない山に取り憑かれた二人の思考。
そんなはちゃめちゃで常識の通じない人に
感情移入なんて出来ません。
もー、、
ただただ感服です!
モチロンいい意味でです!
あんたらスゲーよと、
暑苦しい男二人に見入ってしまうわけです。
舞台は勿論エベレスト!
ちょうど同時期に洋画でもエベレストの同名の映画が公開されて話題となってました。
洋画のこちらよりなんか標高が高いところで撮影したってことを売り(?)にしてたりしてましたが(^^;
正直そこはね、
どうでもよくない?(^^;
撮影は大変だったことでしょう。
岡田くんのあのラストの顔が(上の写真の顔ね)物語っております。
ありゃ、もう二度とヤダねって顔です(^^;
さきほども言いましたが、
色んなとこで突っ込みどころは沢山あり、
原作や漫画のファンからは批判も多いことでしょう。
そりゃしゃあない^^;
確かにあらの多い脚本に感じますし、
たしかに後半の壁にへばりつく阿部ちゃんや
例の最後の阿部ちゃんなんて、
笑かしにきてんのかなって思うほどですよ(^^;
この阿部ちゃんのせい (?)で、
近年では久々の日本のトンデモ映画ではないかと思いますが、
それでも、
こんなトンデモ映画が結構好きなんすよね(^^;
個人的にね^^
逆に阿部ちゃんと岡田くんの熱演のおかげで
楽しく観れましたよ(^^
ま、
原作や漫画を先に知ってたら
多分こんなふうには思わなかったと思いますがね(^^;
映画を先に観たから楽しく観れたのかな。
今度、漫画でも読んでみたいと思います。