今日テレビで「チャーリーとチョコレート工場」やってました。
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監督ティムバートンと主演ジョニーデップの名コンビが作ったリメイク版ですが、オリジナル版はアメリカでは必ず年末とかにTVで放映して子供たちに夢(悪夢!?)を与える有名な作品らしいですね。 - 夢のチョコレート工場
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ジョニデ版「チャーリー」はいかにもティムバートンらしい作品で好きです。
きれいな色彩の映像と子供たちがつい見入ってしまう世界観に、お仕置き(どころじゃありません)を与えられる子供たち。
うちの子たちと映画館で見ましたが、子供たちの感想は「怖かった」でした。
今日も最初は見てましたが途中でやっぱり怖いらしくチャンネル変えられました(;^_^A
19日からはこのコンビで「スウィーニートッド/フリート街の悪魔の理髪師」がR-15指定で公開されます。
映像を見るかぎり「スリーピーホロウ」調の暗い画で今から楽しみです。
実はこの映画1997年に1度作られています。
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監督は「真夜中のカウボーイ」「マラソンマン」のジョンシュレシンジャー。
未見ですが近くのレンタル屋にあったんで見ようと思ってます。
しかしティムバートン監督はリメイク作が多い監督です。
上の2作ともリメイクになりますが、他にも順を追って挙げていくと、、
「バットマン」・・・人気コミックの映画化ですがこれも前にTVシリーズが映画化されてます。
「マーズアタック」・・・題名どおり「火星人襲来!」のオマージュ作品。
「PLANET OF THE APES/猿の惑星」・・・名作SF映画のリメイク。これもリメイクではなくオマージュ作品として作ればよかったのにと思います。よく出来たSF作品ですが、前作が偉大すぎて評価が分かれます。
「エドウッド」・・・リメイクではありませんが史上最低の映画監督として「プラン9・フロム アウタースペース」をつくったエドウッドのオマージュ作品。
「フランケン・ウィニー」・・・バートン監督 デビュー短編映画。フランケンシュタインの花嫁のオマージュ作品。
「シザーハンズ」・・・これはオリジナルですがやはりフランケンシュタインのオマージュ作品です。
それから大のゴジラファンのバートン監督は、ハリウッド版「ゴジラ」をかなり作りたかったらしいです。
結局ローランドエメリッヒ監督で製作され酷評を受け、興業的にも失敗してしまうのですが、バートン監督が作っていたらもう少し「ゴジラ愛」にあふれる映画になっていたような気がします。
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ハリウッド版ゴジラは造形とシナリオが・・・(x_x;)
言いたいことがまだこの映画についてはありますが、長くなりそうなんで次回に。。
話しを戻すと、リメイク作、オマージュ作の多いバートン監督ですが、「チャーリー~」はいい意味で前作と世代交代できた良作だと思います。
前作が1971年製作の作品でいくら人気の高い作品と言えどやはり映像的に古くなってしまいます。(それはそれでいいんですが・・)
バートン版はCGも上手に使っており、またこれから長い間子供たちに伝えられていくことでしょう。
少なくともうちの子供たちの脳裏にはしっかりと幼い頃の思い出として残るでしょうね。。
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