2019年、明けましておめでとうございます!
今後とも気まぐれにブログ更新していきたいと思います。
つまり桃井はるこ祭りとのことで、モモイストとしては大変誇らしい気持ちです。
その一方、「桃井曲って名指しされるほど人気あったんだ!?」という嬉しい驚きもあったり
みたいなイメージでこの名前をつけました( ´ ▽ ` )」
何にしても貴重な機会ということで、
桃井はるこさんがこれまでアフィリアに提供した曲を振り返り、その印象や魅力を改めてまとめてみました。
いつも以上にモモーイ曲を褒めまくりますよ!
アフィリアはあんまり知らない…というモモイストには、今からでも気になる曲を見つけてもらえたら嬉しいです。
また、桃井はるこさんに馴染みがないセンパイには、桃井曲の魅力をぜひ再確認していただきたい!
※なお一モモイスト目線の個人的な感想のため、ライブの楽しみ方などではありませんのでご注意。
(むしろアフィリアのライブは数えるほどしか行ったことのない在宅なので、にわか発言してたらすみません)
それではどうぞ!
アフィリア・サーガ・イースト
〜2009年〜
『ルミナスの泉』
作詞:志倉千代丸 作曲:桃井はるこ
記念すべきデビューシングル。
千代丸さんとモモーイの夢の合作というスペシャル感もさることながら、当時感じた驚きは「掛け合い曲」だということ。
2パートに分かれて重なる歌はとても一人で歌えるものでなく、桃井はるこソロ曲ではあり得ない構成です。
そのため「モモーイこういう曲も作れるのか!」という新鮮さを感じました。
王立アフィリア魔法学院の校歌っぽい印象で歌としては大人しめですが、正統派アイドルな感じで好きです。
『メリディンの祈り』
作詞:桃井はるこ 作曲:志倉千代丸
セカンドシングル。初の作詞。
アフィリアの世界観をモモーイの言葉で表現した最初の楽曲ということになりますね。
アフィリアって魔法の国が舞台じゃないですか。作詞したと発表された時は正直、「モモーイあんまり厨二系得意じゃないけど大丈夫かな?」と思ったことを覚えています。
厨二病の詩を書かせたらピカイチな千代丸さん(褒めてます)の曲と比べられてしまうかも、とか余計な心配したり。
そしていざ、このメリディンの祈りの歌詞を見ると……「愛」「光」「夢」など、希望に溢れた言葉がいっぱい。ニチアサとか友情努力勝利とかそっち系で、いかにもモモーイらしい魔法使いソング。
難しい用語ありきじゃなくて、こういう真っ直ぐな方向性もアリなんだ!とホッとしたのでした。
千代丸さん作のメロディもアニメOPっぽくて楽しい。めっちゃいい曲です。
メリディンって何だと思ったらアフィリア世界にメリディン教神殿というのがあるらしい。
〜2010年〜
『教育的指導!』
作詞/作曲:桃井はるこ
サードシングルのカップリング。
「けしからんらんらんらんらんららん」のフレーズが楽しくてポップな曲…と見せかけて、結構セクシャルだったりする。
「守りたいのこのヴァージニティー」とかアイドルに歌わせるなんてまさにけしからん。でもこういう女心分かる気もする。
そう、モモーイ曲って聴いてると男性の気持ちにも女性の気持ちにもなれる不思議な魅力があるんです。私だけかもしれないけど。
ラスサビ前の「元気に仲良くね」のところで毎回なぜか泣きそうになる。
『ワタシ☆LOVEな☆オトメ!』
作詞/作曲:桃井はるこ
これね〜大ヒットですよ。
テンポの速い萌えソングで、歌詞も曲も超楽しい。
ゲーム『W.L.O 世界恋愛機構』のテーマ曲だからタイトルも「W.L.O」になってて、桃井さんらしい作品を尊重したこういう遊び心が大好きです。
「午後・ゴー!」とかのダジャレもキレッキレ。
個人的にはCD発売イベントでコヒメさんとチェキ撮ってもらった思い出もある曲です。
ダンスがまた可愛いんですよね…。
『恋をゲームにしないで!』
作詞:桃井はるこ 作曲:大島こうすけ
ゲーム擬人化ゲーム『ネプテューヌ』シリーズの最初の提供曲。
ゲームがモチーフの作品ということで専門用語が散りばめてあって楽しそう。元ネタ分からないのもあるんですが雰囲気は伝わってきます。
作曲の大島さんって元WANDSの方だったんですね…(超今更)
EDテロップが流れてきそうなしっとり目の曲で、「恋をゲームにしないで」というメッセージの切実さを感じます。
〜2011年〜
『飛行実習 〜Learn To Fly〜』
作詞:桃井はるこ 作曲:大島こうすけ
魔法使いと言えばほうきで空を飛ぶ、そんな姿を想像できる一曲。
最初に聴いた印象を正直に言ってしまうと、AメロBメロはすごく良いのにサビの盛り上がりが足りないような惜しい感じでした。何だろう、突然短調っぽくなる…?(素人意見すみません)
でも!アフィリアのライブですごく愛されている曲とのことで、特にアヤミさん卒業ライブを観たら盛り上がりすごかった。
「あなたに、あなたに、会えてよかった…」のところで推しメンの名前を呼んだり、とにかくセンパイとアフィリアの絆を感じました。
これはCDだけ聴いていては分からなかった。アーティストとファンの気持ちが一つになることで曲が成長している、という感想です。素敵。
『TANTEI☆ラプソディ』
作詞/作曲:桃井はるこ
ゲーム『たんていぶ』主題歌なので探偵の曲。
そんな中でも「ラストドリンクはホワイトルミネス」とかアフィリアらしいワードがあってニヤリとします。
「つぶやきの時刻から割り出したアリバイ」とかさりげなく怖い。
でもこれまでの曲もそうですが、桃井さんはアフィリアに提供する曲は最大限のかわいさ素直さを詰め込んでる気がします。
モモーイソロ曲ではなかなかこういうタイプの曲は聞けないんですよね。
『Dearセンパイ❤︎〜メンバー自己紹介ソング〜』
作詞:桃井はるこ+アフィリア・サーガ・イースト 作曲:桃井はるこ
ありそうで無かった自己紹介ソング。
これがすごく良いんですよ…メンバーを把握するのがあんまり得意でない私でも、この歌に参加しているメンバーに関してはすぐ覚えました。
一人一人の特徴や挨拶などが分かりやすく詰め込まれていて楽しいし、「愛と勇気と魔法の乙女」「アフィリリル〜!」などのアフィリアを示すワードがふんだんに使われています。
惜しむらくはこの曲のメンバーが全員卒業してしまっていることですね…難しいと分かってるけどいつも最新メンバーで更新してほしい〜!
それくらい魅力的な歌です。
〜2012年〜
『倍速恋愛時計』
作詞/作曲:桃井はるこ
モモーイがすごい曲ができた!みたいなこと当時言ってた気がするんですがソースが思い出せない。
テンポが速くて力強いラブソング。前にカラオケで歌ったらめっちゃ楽しかった。
これが好きと言うメンバーやファンは結構いて人気がある曲という印象。
ライブに行った時はイントロで倍速MIXが入って面白かったw
あと時計の針を模したダンスが可愛い。
『エシカル〜ありがとうを伝えたい〜』
作詞/作曲:桃井はるこ
聴くたびに泣きそうになります。
アーティストからファンへの感謝の気持ちを表した曲なんですが…こういう曲モモーイに書かせたらヤバイって。
知らないモモイストがいたらぜひ一度聴いてみて下さい。
桃井さんの優しさがアフィリアサーガの優しい歌声で表現されていて二重に涙腺直撃コースです。
アフィリアのテーマである「誰かのための自分」というワードがサビの一番いいところで入っていてさすが。
『ヴィーナス☆女神っくす!』
作詞:桃井はるこ 作曲:大島こうすけ
『ネプテューヌ』曲その2。
これは何だか不思議な魅力がある曲で、私は何度も聴いています。
「レーティングなら自分で決めるわ」っていいよね…。
派手さはないかもしれないけど、呪文のようなゲームネタの数々と優しい歌声が癒される。
そして、この後もいくつか出てくる「女神」がテーマの曲の一つ目。
以下、当時のモモブロより引用。
「サーガメンバーに、先輩方一人一人にとっての女神になってもらいたいなーという気持ち、
そして…女神をめざす女の子って、キラキラしてて、その時点でもう既にかわいいよなー、なんて、そんな思いをこめました」「アフィリア・サーガメンバーひとりひとりが女神なんだから、
11人メンバー全員あつまったらもう『ヴィーナス☆女神っくす!』でしょ!みたいなイメージでこの名前をつけました( ´ ▽ ` )」
https://ameblo.jp/momoi-ktkr/entry-11403471462.html
メンバーを女神だと言い切るモモーイの気持ちがなんだか眩しくて、このブログは印象的です。
〜2013年〜
アフィリア・サーガ
『Happy! Puppy!』
作詞/作曲:桃井はるこ
これも個人的大大大ヒット。
『ワタシ☆LOVEな☆オトメ!』のような明るい萌えソングで、聴いてるだけでとにかく楽しくなります。
主題歌になっているゲームのタイトルに「Puppy(子犬)」が入っていることから犬ネタが豊富。犬好きは必見です。
そして可愛いだけじゃなく、「後悔よりも前向き」「ひたむき、それは輝き」とか真っ直ぐ前を見ようとする(=つまり今は落ち込んでる)曲でもあって、少し切ない。
そういう、萌えソングにひとつまみの塩を入れて絶妙な塩梅にするのがモモーイ節…と思っている。
『Nighty night 〜オヤスミセカイ〜』
作詞/作曲:桃井はるこ
優しいバラード曲。
まさに夜の森を旅しているようなファンタジーな世界観です。魔法使いらしさもあってアフィリアサーガにぴったり。
夜に聴くといい感じに眠れそう。
「北風と太陽 そんなの今の流行りじゃないと 言われても わたしは 太陽になりたい」のくだりはなんとも桃井さんらしい。
『ネプテューヌ☆サガして』
作詞:桃井はるこ 作曲:大島こうすけ
アニメ『ネプテューヌ』のED。
これまでの2曲と雰囲気を寄せつつ、更にパワーアップした印象です。
ゲームを愛したプレイヤー、そしてそのゲームから届くお礼のメッセージ。
その世界観が見事に表現されてます。
「十年後も 百年後も 千年後も遊ぼうよ」からの「中の人ってあなただったんだね」のパートが好きです。
そこからラスサビへの盛り上げで畳み掛けてくるのが気持ちいい。
聴いてるとまた涙腺が…。
『NEXT STAGE!』
作詞/作曲:桃井はるこ
ネプテューヌ☆サガしてのカップリング。このCDはモモーイづくしでしたね。
桃井さんなりのアイドルの魅力を込めた一曲とのことで、真っ直ぐでキラキラした正統派アイドルソング。
でもサビ前の「You're perfect producer…」は言わせたでしょw
「魔法」とか「神話」とか、アフィリアっぽい言葉が入ってるのはいつもながらニヤッとします。
モモブロで曲解説してたのを乗っけておきます。
『S・M・L☆』
作詞:桃井はるこ 作曲:濱田幹浩
聴いた瞬間「これは来た」と思った。
モモーイの歌詞の可愛らしさとハイテンポで楽しいメロディががっちり噛み合った、素晴らしい萌えソングです。
ワンフレーズごとにグッとくるワードやら合いの手やらが飛び込んできて全然飽きさせない。
好きなところいっぱいあるんですが、特に一番の「まだ見習いの身だから」と二番の「まだ初恋ノリだから」のマッチングには唸る。(聴けばこの気持ち良さが分かるはず)よくこんな言葉思いつくなあ。
この曲、アフィリアの歴代売上1位なんですね…!売上がすべてではないけど、沢山の人に愛されているのかと思うと嬉しい。アニメのOPムービーも良かった。
記事の趣旨とは離れてしまうけど、濱田幹浩さんの作った『Lost In The Sky』めっちゃ好きなんですよね…またモモーイと一緒に曲作ってくれないでしょうか。
〜2014年〜
『マジカル☆エクスプレス☆ジャーニー』
作詞/作曲:桃井はるこ
Stand-Up! Recordsになって最初のシングル。
そんな大事な一曲をモモーイに任せてもらえたのをファンなりに喜んでました。
またまた魔法学院の世界観を散りばめつつも、列車をテーマにした「出発進行!」とかのフレーズが可愛くて楽しい。
そして、これまでのモモーイアフィリア提供曲と比べて、なんだかファンタジーな歌詞が増えてきた…!
「ユニコーン」とか「双子のエンジニア」とか。
厨二病とまではいかないけど、背景設定がいろいろありそうな想像が膨らみます。
モモーイの引き出しがまた広がったような印象でした。
とにかく勢いがあって楽しくて、でもぎゅっと切なくなるような曲です。大好き。
『ヴィーナスと蒼き七つの海』
作詞:桃井はるこ 作曲:木村有希
マジカル☆エクスプレス☆ジャーニーのカップリングで、ライブツアーのテーマ曲。
これも聴くと泣きそうになります。
モモーイのメッセージがたっぷり詰まっているのは本人のブログとかからも伝わって来たんですけど、ライブDVDを買ったらアフィリアサーガメンバーとセンパイにもとっても愛されている曲でした。熱かった…。
「僕らの熱い心が重なれば 美しい蒼き女神が舞い降りる」なんて、まさにライブの情景そのもの。
アフィリア・サーガは、センパイがいれば、女神になれる。
それをモモーイが心から信じているのが分かります。
そして二番の「わたしがもしも女神になれたなら」のところ、可愛い。
モモブロでの言及はこちら。(たぶんこれだよね?)
モモーイのコーラスも入ってるんですね。
『ジャポネスク×ロマネスク』
作詞:桃井はるこ 作曲:bassy
珍しい和風ロック系。
ラノベっぽい世界観で、女の子が江戸時代にタイムリープしてしまうという話。
今更だけど魔法世界は何でもありだなw
これもライブで大変盛り上がっているのを見て、確かに体が動いてしまう熱い曲だなーとCDだけでは分からなかった魅力を発見できました。
〜2015年〜
『女神さまのポイントカード』
作詞/作曲:桃井はるこ
シングルのカップリングで、恐らくは自由なテーマで作っているっぽい。
ついてないことがあっても女神さまがあなたのことを見ていますよ、っていう励ましソング。
日陰者のための歌が得意なモモーイらしいです。理不尽な目にあった時に沁みる。
もう「女神」はアフィリアサーガのテーマの1つとなっている(と勝手に思ってる)。
『ちいさなまほう~Small Magic~』
作詞/作曲:桃井はるこ
しまったこれ聴いたことなかった…まとめてて思い出しました。全曲レビューの予定だったのに〜!
アルバムの限定版についてくる曲なんでしたっけ。聴ける機会を探します…。
ネットで見た歌詞の印象は「オヤスミセカイ」のような優しいバラードという感じですが実際はどうなんでしょうか。
『ハツコイ///ストライプ』
作詞/作曲:桃井はるこ
ゲームの主題歌で、初恋のときめきを描いた曲。
いや〜見事な乙女モードで、最初から最後までキラキラしてます。
ずっと可愛いままで、モモーイ曲にお馴染みの生々しさはカケラもない。逆に新鮮です。(褒めてますよ!)
アキバのどこかのお店で店頭ムービーが流れてたので、つられてエロゲコーナーに見に行った記憶があります
『Embrace Blade』
作詞:桃井はるこ 作曲:山口俊樹
またまたアニメOPで嬉しい!こうして見ると結構歌ってますね。
そして直球のカッコいい系アニソンな歌詞でちょっと驚きました。
「疾走(はし)れ」「紲(きずな)」って!
モモーイの厨二力が着実に上がっていて嬉しい限り。
〜2016年〜
『キラキラレディオ』
作詞:桃井はるこ 作曲:A-bee
モモーイのラジオ大好きな気持ちがいっぱい詰めこまれた曲。これも好きでよく聴いてます。
宇宙から届くラジオというSFな世界観で、アフィリアの綺麗なハーモニーがぴったり。
「誰にも in one night(言わない)」とかの言葉遊びもあって、歌詞を見るのが楽しいです。
離れ離れの一人どうしの心が繋がるような、すごくいい曲だと思います。
『ハッピーバースデー☆エンカウント』
作詞/作曲:桃井はるこ
確かユカフィンさんの誕生日にリリースされたシングルのカップリング。
モモーイ初の?誕生日ソング!ということで、馴染みがあるフレーズを繰り返したり、初聴きでばっちり歌えそうな分かりやすさが良いですね。
とにかく耳心地が良い。
「いろんなことがあった一年 そしてこれからもよろしく」のところで泣きそうになる。
あとは「キャンドルを、吹き消して!」\Fu-!/が好きすぎる…天才か。
〜2017年〜
『魔法のチョコレート伝説』
作詞:桃井はるこ 作曲:神谷礼
バレンタイン曲。モモーイに冬の曲は少ないので貴重。
恋を頑張る女の子を応援してる曲で、テンポが速くて耳に残りやすくて好きです。とにかく可愛い歌。
真っ赤な衣装も印象的で、この曲のシングルのCMはチョコレートのCMみたいに可愛かったなあ。
『ミライからきた私』
作詞:桃井はるこ 作曲:HaTo
モモーイ曲なのに一人称が「わたし」じゃないんだなーと思った記憶。
(ワタシLOVEなオトメとかもあるから、絶対じゃないんだろうけど)
未来から来た自分が今の自分を肯定してくれる曲。卒業するメンバーへの激励が込められているんだろうなあ…。
「本当にこれでいいのかな」という気持ちと、「これで良かったんだ、大丈夫」という気持ちが交差するメッセージソング。
人生の分岐点に聴きたい一曲。
『アフィリアの誓い』
作詞/作曲:桃井はるこ
これ最高ですよ…。
アフィリアの歴代曲のワードが順番に散りばめられていて、これまで頑張ってきたメンバーにも、応援してきたファンにもぐっとくる曲。
サビの「僕には最高の魔法つかい」ってところヤバイ。見習いじゃ、ないんだ…!こんなの泣いてしまう。
この先この曲を聴いたら絶対、楽しい思い出が蘇る。そういう風にできてる。
やっぱりモモーイの作るテーマソングって素晴らしい。
純情のアフィリア
『はじめてのSEASON』
作詞:桃井はるこ 作曲:中山英二
ここから純情のアフィリアへ。
新たなスタートを切った最初の曲はアニメ『はじめてのギャル』OP。
モモーイがこの作品を大層気に入って、ラジオとかでギャル萌えを熱く語ってたのが印象深いです。
ハジける夏の雰囲気はもちろん、微妙な女心も描いた可愛い曲。
「こたえならYes!だけどカンタンだって思われたくない」のところが好きです。そうだよね。
〜2018年〜
『Spell☆Of☆Love』
作詞/作曲:桃井はるこ
『この世界に魔法なんてないよ』から始まった純情のアフィリアへ、モモーイから改めて「アフィリリル〜」の呪文が授けられました。
明るい呪文でみんなを元気にしてくれる純情のアフィリアのキャラクターソングっぽい感じ。
前向きな気持ちになれます。
『起・承・転・結・序・破・急』
作詞:桃井はるこ 作曲:野村勇輔
アニメ『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』ED。
ヒロインが物書きだから、テーマは文学少女だったらしい。
「言葉が、溢れて」のところ良いですね。
桃井さん自身も近年は『本の窓』の小説連載があったりしたので、言葉を紡いでいるこの曲のヒロインと重なるところがあったりするのかなーなんて考えるのが楽しいです。
特になんかこう、内にこもってる陰キャな感じがとてもよく出てるw(褒めてます!!)
「序破急」って改めて調べてみたら元は音楽用語だったとか。そんな所もマッチしている。
かなり好きな曲なのですが、サビの「今のわたしの夢よ唯一の〜」のところが早口というか、ブレスがないのがもぞもぞする…「夢よ」で区切ってほしい…(個人の好み)
でもそんなところが気になるくらいヘビロテしています。
番外・momo-i
『オペラファンタジア』
作詞/作曲:志倉千代丸
2007年にリリースしたモモーイのシングル『悠遠のアミュレット』のカップリング。
個人的には未だにプリズムアークのED映像を思い出します。水着のキャラがいっぱい出てくるやつ。
デビューしたてのアフィリア・サーガ・イーストは、持ち曲がまだ少ない中、この曲をよく歌ってくれていました。
千代丸さんが作っていて桃井さんが歌っているこの曲は、アフィリアが歌ってもとっても可愛い。壮大で、希望を感じる明るい曲です。
アフィリアの曲はもうたくさんたくさんあるけれど、今でも歌ってくれると嬉しくなります。
モモーイ作ではないので番外にしましたが、これも桃井曲のひとつということで入れてみました。
以上、2018年までの桃井曲でした!
ざっくりした感想になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
総括。
①モモーイの厨二力はアフィリアのおかげで高まった。
いわゆるかっこいいアニソンに出てくる厨二ワードというのは、以前の桃井さんの作詞曲にはあまり見られなかったのですが、
アフィリアのファンタジーな世界観を表現していくうちにその引き出しはどんどん多くなっていった気がしています。
『Phantasista』とかアフィリアの経験値が活きてると思うんだよなー…掛け合いもあるし。
②桃井曲の大きな魅力は「真摯」「献身」。
数々の楽曲に込められた想いの中で、ひときわ胸を打つのは、アフィリアのテーマとも重なる「誰かのため」という気持ち。
「エシカル(道徳上)」とか、『起承転結〜』の「dedication(献身)」とかの言葉選びひとつひとつに、ひたむきでまっすぐな優しさがぎゅっと詰まっているんですよね。
この優しさが私は大好き…。
桃井さんはアフィリアのメンバーを心から信じて、真摯さを託しているような気がします。
③モモーイにテーマソングを作らせたら素晴らしい仕事する。
私が言うのも変だけど主題歌のお仕事もっと下さい…。聴きたい聴きたい!
いかがでしたでしょうか。
こうして見ると曲数多いですね。そしてほんとに名曲揃い!
知らない曲があったらぜひ聴いてみて下さい。
私はモモーイファンですが、アフィリアへの提供曲にはモモーイソロ曲では聴けない魅力があって好きです。
大人数ボーカルが楽しいし、あとは桃井さんが自分で歌うと照れそうだなーって歌もあるのでw
今後とも桃井はるこ曲もっと聴きたいです!
ぜひぜひご贔屓に!
それでは、今年も楽しいミュージックライフをお過ごしください
2019年 元旦