日本代表の野球チームが決勝戦に進み日本では盛り上がっているようだが、アイルランドではひと足先に、ラグビーの決勝戦で盛り上がった。

先週の土曜日にラグビーの6つの国と地域による対抗戦(アイルランド、イングランド、スコットランド、ウエールズ、フランス、イタリア)の決勝、アイルランド対ウエールズ戦が行われた。毎年開催されるが、アイルランドはいつもあと一歩というところで優勝を逃してきた。しかし、とうとう61年目にしてウエールズを僅差で負かし優勝した。

私も仕事を終えた後にパブに直行したが、試合をみんなで飲みながら楽しもうとする人達でいっぱいだった。私の訪れたパブだけでなくどこのパブも混んでいたと言う。これだけ見ると一瞬、不況をわすれてしまう。昨年のアイルランドのアルコール消費量が5.9%減ったというから、もちろんパブの経営もたいへんだが、大きなスポーツイベントが一瞬だけど救ってくれる。

日本の野球の代表チームにはがんばって欲しい。そして、来年はサッカーのワールドカップの南アフリカ大会がある。スポーツで日本を元気にしよう!


アメリカの金融危機から始まった経済の悪化は瞬く間に世界中にひろがった。もちろん日本もその一つである。

多くの日本企業がこの経済危機をもろにうけ、軒並み経営が悪化している。そして正社員や契約社員の解雇があいついでおりこれまでの日本企業型の雇用が一変してしまった。

また、現在働いている人以外にも、今春の就職予定者に対しての企業からの内定取り消しという事態になっている。今回は多くの企業が人件費を削減するために躍起になっている為に、内定取り消しをされたから次の就職先をすぐに見つけることは難しい。しかし、一部の企業は、内定取り消しの和解金の様なものも払っているといわれている。もしそのようなお金を手にしたら一回日本を出て見てはどうだろうか。もし今後日本で働いたら長い休みも取れないし、円高の現在は絶好のチャンスだと思う。これも若い時だからできる。

悪い事ばかり考えているとどんどん悪い方にむかっていく。良い方にむかう為には良い事を考えていくことが大切である。日本を出てみてはという考えは私の一つのヒントで、それ以外にも選択枠は沢山ある。とりあえず内定を取り消されたからと暗い気持にならないでほしい。


スーパークインもとうとう400人の人員削減を発表しました。

北アイルランドに近いダンドーク店の閉鎖による67人と残り全店にわたる人員削減と伝えられています。ダンドーク店は英国の北アイルランドに近い店舗である。なぜこの店舗が閉鎖に追い込まれたかというと、アイルランドのユーロが英国のスターリングよりも強くなった為にアイルランドの人々が北アイルランドまで買い物に行くので、国境近くのダンドーク店などはもろにその影響を受けるのです。日本にいると想像出来ませんが、国境の検査等もなく、車で10分位、運転すれば隣の国のスーパーマーケットに行けるのです。しかも為替の恩恵で安く買い物ができるから、特に今回の経済状況が悪化している時は多くのアイルランドの人々が国境を越えて北アイルランドまで買い物に行くのです。

アイルランドや英国の経済状況はかなり悪化しています。