こんにちは!菅です!

 

1つ前の記事はご覧いただけましたでしょうか?

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本日は、"肝経"と"胆経"ついて書いていきます。

 

経絡の紹介は今回が最後になります!

 

この2つは西洋的に考えると代謝にすごく関わると個人的には思っています。

肝臓で言えば糖の貯蔵・アセトアルデヒドの解毒・胆汁を作るでしょうか。

胆でいえば、肝臓で作られた胆汁を溜めておく・胆汁の放出(脂肪の消化・吸収を補助)。

 

すごく重要ですし、内臓の位置を見てもかなり密接な関係ということが分かります。(下図参照)

※四国がんセンターHPから抜粋

 

 

それでは陰陽関係になります。

 
陰:足厥陰肝経
 
陽:足少陽胆経
 
まずは肝経からになりますが、筋肉の働きに関係があると言われております。確かに肝臓の働きから関係を考えていくと、肝臓は糖の代謝を行います。肝臓で糖の代謝が行われた後、筋肉や血中に流れていきます。ここの代謝が上手くいかないと筋肉の動きが悪くなる(力が入らなかったり、攣ることが多くなる)可能性がありそうですね!
 
次に胆経ですが、身体の冷えに関係があると言われています。ここの機能が落ちると、風邪をひきやすくなったり、寝違えを起こしたりと生活に支障の出ることが多いようですね。胆汁は脂質代謝に関りますが、脂質の代謝効率が低下して免疫が低下するということも関係あるのでしょうかね?ここは気になるところです。
 
 
個人的に肝と胆の関係についてはさらに深掘りをしたいですね!体調にすごく関わるような関係な気がしています。
やはり東洋医学だけで考えるとなんとなく宗教っぽいというか・・・。ただそこに西洋医学の知識を加えることで理解できる部分もありますね!もう少しで学校が始まるのでさらに知識を深めて、お客様に提供できればと思います!
 
経絡の更新は終わります!
次は細かいツボの更新を再開します^^

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