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リストラ父さんのブログ

リストラを機に、脱サラして転売ビジネスを始め、サラリーマン時代よりも、経済的にも時間的にも余裕が持てるようになった、元普通のサラリーマンのブログです。これから、転売ビジネスを始めようと思っている方の何かのヒントになれば幸いです。

帰宅すると。


既にテレビのローカルニュースでもこのことが報道されていたらしく、嫁さんから

『ねー、凄いニュースがさっき流れたんだけど、これってあなたの会社だよね?どうなるの?』


と、もう既に知っていました・・・・


その後、鹿児島市内に住む嫁さんの親からも


『ニュースで流れたのは、○○さんところの会社なの?』


と電話が来る始末。


さらに、翌日のローカル新聞の朝刊の一面に


『○○市の○○工場閉鎖へ・・・』


みたいな記事がでかでかと掲載されており、一夜にして鹿児島県内にこのニュースは広まったのでした。


宣告の翌朝、いつもどおり通勤すると、会社の門の周辺は、報道陣が取り囲んでおり、インタビューまでされている社員もいる始末・・・・・・


私は、もともと、あまりこの会社に思いいれはありませんでしたが

ココの会社の社員という事を知られるのが、だんだん恥ずかしくなってきました。


『あーもうこんな会社、辞めてやる!』


と思ったものの、その後、生活していく手段は、全くありませんでした・・・・・


どんな、記事を思い出したかというと、


同じく鹿児島県内の大手電機メーカーの工場で働くAさんへの記事でした。


Aさんは一昨年、念願のマイホームを35年の住宅ローンを組んで手に入れたそうです。

そして居住し始めて、一年も経たないうちに、Aさんの勤務していた工場が閉鎖となり、東北(だったかな?)への転勤か、退職かのいずれかの選択を迫られたそうです。


結局、Aさんは鹿児島に残る事を決断したそうですが、鹿児島県内でその住宅ローンを返済できる再就職先も無く、まだ一年も居住していない新築のマイホームを手放したそうです。


ただ、日本の住宅事情と言うのは、新築で購入するときと、それを売却する時の価格差は雲泥の差が有り、売却した金額と退職金を全てつぎ込んでも、住宅ローンが1千万円以上残ったそうです。


結局Aさんは、念願のマイホームを手放さなければならなかったばかりか、自分がもう住む事のない住宅のローンだけが残ったというのです



オー、マイ、ガーッ・・・・・・


なんてことだ・・・、今の私と状況全く一緒じゃん・・・・・

これだけは、何とか避けなければ。


と回避策を頭にめぐらせながら、新築のマイホームに向かって車を走らせるのでした。

どうするこれから・・・・


このとき自分の頭にあった、選択肢は、


①鹿児島県内で同じくらいの給料がもらえる再就職先を探して、 このまま家族と新築のマイホームで生活


②このまま会社に残って、月一度くらいしか家族に会えない、単身赴任生活をする。


③給料が大幅にダウンしても、家族と鹿児島で生活するために新築のマイホームを手放す


④新築のマイホームを手放し、家族帯同で北陸または関西に転勤する


くらいでした。


ただ、


①→40過ぎの特に特技も無い私にそんなに給料くれるような再就職先が見つかるのか?


②→まだ、下の子は1歳になったばかりのかわいい盛りだし、これから20年そんな生活に耐えられるのだろか?


③④家を手放すなら、④案のほうが生活的にも楽だが・・・新築一年にも満たない家を手放す気にはなれないな・・・・


と言う事が頭の中に浮かんでました。


そのころ自分は、いつも3時間前後残業をしていたのですが、その日はそんな気になれるわけもなく、そのまま帰宅することにしました。


すると、会社の正門付近には、誰が情報を流したのか、既に数局のテレビ局がカメラを構えて並んでいました。

自分の勤務先の工場閉鎖も、この後鹿児島県内で大きな話題になるんだろうな・・・と県内で他の会社の工場が閉鎖になった時の事が思い出されました。




今さら工場閉鎖って言われても・・・


受託ローン3000万円近くかかえてるのに・・・


と、そこで


『以前勤務していた会社に戻れないかな・・・・・?』


と虫のいいことが頭をよぎりました。


実は私は十数年前に同じく鹿児島県内の会社を辞めてこの会社に転職していました。

以前勤務していた会社は、給料自体は多少落ちますが、退職金割り増し分を考えたら、高速道路利用での通勤費を考えても全く問題なく生活できます。


そして、集会が終わって、全従業員に動揺が走っているなか、私は人知れず、以前の勤務先の当時仲良くしていただいていた、人事課長に電話してみました。


返答は、その会社も経営状態はそこまで良いわけでもなく、中途で人を雇うような余裕も無いとのこと・・・・・

あえなく、私の虫のいい考えは打ちのめされてしまいました.。


その一年後、その会社も100人以上ものリストラを強行しましたので、断られてあたりまえでした。


どうする、これから・・・


「工場閉鎖って・・・」(゜o゜)



これって、年齢も関係ないし、仕事ができるとか、できないとか関係なく、無条件に全従業員リストラ対象ってことじゃん・・・・・・

自分も例外なく、首、または、遠方に転勤ってこと・・・・


「家のローンまだ1年も払ってないし・・・・・」


「今ぐらい給料をくれる再就職先って、40過ぎの自分にあるのかな・・・・」

「鹿児島にはないだろうな・・・・」

「割り増しの退職金っていくらもらえるんだろ・・・」


「もらえても、家のローン完済できるほどもらえないだろうな・・・」


「てことは、北陸か、関西に家族で転勤・・・」

「それじゃ、結局家は手放すしかないのかな・・・」


「単身赴任すれば、家は手放さ無くてもいいけど、せっかく建てたのに、自分はほとんど家で生活する事できないんだ・・・それに北陸って帰ってくるだけでも8時間くらいかかるんだよな・・・下の子まだ3歳のかわい盛りなのに・・・」


と頭の中をいろんなことが駆け巡りました。