アメリカ大統領選挙 | オッサンの独り言

オッサンの独り言

若い頃、日本の業務形態に合わず海外転勤を志望して駐在から早20年。前職を辞めて10年目、海外駐在20年、昨年50歳になり色々と変化する一環で2024年にブログ再開

アメリカの大統領選挙に関連して、日本でも様々な報道がなされている。

 

また、ネット上でも多くの視点から様々な方々の論説が語られている。

 

ここ過去数年を思い出すと

 

2020年 コロナパンデミックによるリセッション

 

2021年 岸田内閣発足、バイデン大統領就任

 

2022年 ウクライナ侵攻

 

2023年 イスラエル/パレスチナ紛争の激化

 

などがあった。

 

この流れの中で始まったアメリカ大統領選挙。

 

21世紀に入り、ジョージ・W・ブッシュ元大統領からバイデン現大統領の中で、唯一、戦争を始めなかった、むしろ、アメリカは世界の警察ではないと主張、アフガニスタンからの撤退を決めたトランプ前大統領。

 

日本のどの報道機関もこれらの事実を積極的に論じない。

 

なぜトランプ前大統領だけがアメリカファーストを掲げ戦争に反対できたのか。

 

色々な事を考え、日本のメディアがテレビとウェブを通じて発信する今回の選挙を読み解き、最終的に誰がアメリカ大統領となるのかというよりも、誰が、またはどんなメディアが、どのような内容や社説を積極的に発信し、どのような意思のもとに、どういう意図があるのかを読み解く事が重要だと思う。

 

表面的な事だけで判断するのではなく、俯瞰して見てみる必要があると考えさせられる。

 

感謝。