こんにちはRESTICOPです。
今回は、懸垂降下の上級者向けの内容を練習する目的に岩山での訓練をして来ました。
古くからの友人である、レンジャーの仲間と一緒にちょっと危険でしたが実践で使えるテクニックの訓練を実施して来ました。
空身での懸垂降下、バランスによるよじ登り降り、滑落体験、身体懸垂、(肩がらみ、首絡み)荷物を背負っての実施、引き解き懸垂やウィズドロープなど危険度が増して行く複雑な内容で、特に緊急事態対処と言う事で、器具を使わず、メインロープとロープワークとの組み合わせで、緊急事態にどう対処するかの方法を研究する目的で訓練しました。
足場の悪い場所での懸垂降下
バランス登降
オーバーハングの岩を攻略して登る
座席懸垂
バランス登降
レンジャー訓練時でも難しかったオーバーハング気味の同じ場所の岩を登る
緊急事態に直面した場合、常に降下用の器具を持参しているとは限りません、そこで昔ながらの方法、メインロープ1本で実施できる身体懸垂、降下器具のない時代には、この方法を使い山の登り降りに使っていた方法。
この昔ながらの方法で緊急事態をどう切り抜けていけるのか?
ビルの垂直な壁面などでも充分に使える方法ですが、かなりの経験とコツを要すると思います。やはり上級者向けの内容になってしまうのが欠点です。
空身での首絡み懸垂
ロープと体を固定せずに実施する為に非常に危険
荷物を背負い、肩がらみ懸垂(違いが分かりますか?)
荷物を背負い首がらみ懸垂
調子に乗って4~5回実施して右のお尻にロープの摩擦でやけどをしました。
お尻に残った赤い線!(ヒリヒリする)
引きときロープワークを使い肩がらみ懸垂の実施。
緊急時に実際に使われる現実的な方法と思われる!
ウィズドロープ(撤収ロープ)の実施
滑落体験
わざと滑落して、安全性を確認する。
今回も事故や大きな怪我も無く無事に終了しました。
※テロ対策・犯罪、ストーカー対策や防災対策は、
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