こんにちわ、RESTICOPです。
その翌日に、早速所轄警察に出向き、被害届を出しに行きました。刑事課の刑事さんと、取調室に入り、事情聴取をされて、昨日の経緯を話して調書を作成し、マグライトでブン殴られ、ケガをした箇所(口の中を切っていた)と、胸ぐらを掴まれ引っ張られた時に、ボタンが取れ、鮮血で汚れたワイシャツを着ている所の写真を撮り、被害届の作成にも協力的で、積極的に取り組んで貰い、完成したその被害届を提出しました。
これで、やっと何とかして貰える。と、思い現場への帰路に付きました。Sテックの会社の方から私の代わりに勤務に付いていた部長と交代し、ひきつづき長い長い勤務に戻りました。
それから数日後、所轄の警察から、話があると言う事で、所轄警察に呼ばれ、出向いたところ、担当刑事から、(被害届を作成した時とは別の刑事)被害届は受理しないとの事でした。理由を聞くと、日本○○党の連中も、お寺の警備員から体当たり行為を受けたと、暴行で、被害届を出すとの事で、日本○○党の政治活動の妨害をされているとの主張でした。
「はぁ~???」と言う感じでした、私たちは、「入って来ないで下さい」と、手のひらを広げ、両手を下げ侵入して来るのを止めに入っているのに、そこに無理矢理入ってこようとしてくる相手に対応して押し相撲の様になっているのに、その場を見ていない刑事には、その状況を解って居ないし、解ろうともしない、日本○○党の肩を持つ様な言い方で、まるで警備員側が悪いと、言わんばかりの言い方をして来ました。
しかも素手で対応している私に、「マグライトで顔面を何度も殴られていて、立派な暴行障害にはならないのか?」と言うと、「警備員と言う職業は、警察の代わりにその様な危険を承知して実施する業務で、一般の人とは違い、そう言った危険があり、そう言った認識の元に実施する業務で、しかも高い料金貰って警察の代わりを実施しているものだろうと、だから一般の人と同じ権利は成り立たないのだ」と言われ、そんな事ってあります?と言ったところ、「あんたを書類送検する事になるよ」と言われ、「あんたの経歴に傷がつく事になるよ」とも言われ、(今でもはっきりと覚えている)半分脅しの様に感じていました、相手は何とかこちらが被害届を取り下げる様に意図的に仕向けていると感じ取っていました。
「じゃぁそう言った侵入してきた場合はどうすれば良いのか」と食い下がると、門を閉めても入って来られる状態を作っているから悪い、との事、「お寺も悪いよ、そう言った状況を放置していて、侵入されて110されて警察呼んでも困るんだよ」と言われてしまいました、「しっかりと鍵の掛かる扉を付けるとかしないと、そう言った事を、何もしていないだろう」と切れ気味に言われてしまいました。
私は、所轄警察の対応を、信じられない事と思いました。「解りました」と所轄警察を後にし、「何故、その様な事になるの???」と被害届の作成時には、「とんでもない奴らだ」と真剣に対応してくれていたのに、所轄警察に対する不信感と悔しいのと複雑な気持ちになりながら、納得の行かないまま、警察署を出て、第二現場に戻りました。
お寺側に、警察から言われた事を伝え、門と垣根の隙間を塞ぐように言うと直に、鍵の掛かる門扉をすぐに設置してくれました。その後、私に対する暴行は、黙殺され被害届は受理されず、その件は、うやむやになってしまいました。
泣き寝入りですかぁ、やられ損と、言う感情が込み上げて来て、悔しい思いをしましたが、この時点では、まだ我慢が出来ました。
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