こんにちは、RESTICOPです。

 

 

夏の蒸し暑い時期が来ると思い出されます。

 

猛暑の為に愛犬の散歩を深夜にするときに、深夜の静けさ、街灯の明かり、今の時期の蒸し暑さ、そんな時にふと、思い出されてしまうあの時の光景、1999年9月9日の夜の出来事を!  今でも思い出すたびに腹が立ち怒りがこみ上げて来たり、悔し涙を流したり、どうし様もない気持ちになる時が今だにあります。

 

一部を除いた公的機関の対応、同じ会社の協力的でなかった警備員達、それを指揮出来なかった未熟な自分に対し腹が立ったりやり切れない気持ちに今だになります。

自分と同じレベルの体力、知識、実行力と意思を備えた者があと2~3人居れば、状況も変わって居ただろうななんて当時は良く考えていました。

レンジャー同期の使える人間、数名と実施していれば、もっと効果的な警備が出来ただろうなぁ~なんて感じていました。実際に数名のレンジャー同期とは、色々な意見や助言を貰っていました。「大丈夫か?死なない様にな!」など同じ会社の当てにならないポンコツ警備員達よりよっぽど心強かった。

 

銃撃事件、あれから20数年が経ち、時が流れ当時の事が世間から忘れられて行ってしまっています。当時の第一警備隊で勤務した先輩警備員達(期間は短いが、殉職した警備員と一緒に仕事をしていた)や第二警備隊の数名と、今でも年に一度、銃撃を受け殉職した警備員の墓参に行く事にしています。

毎回、目立たぬ様にお忍びで実行していたが、前回お寺で、当時のクライアントと偶然お会いする機会があり、ご挨拶させて頂きました。

 

今後、何時まで続くのか?何時終わるのか?誰にも分かりません、長い月日が経ってしまいました。最近、蒸し暑い夜に、当時の事が良く思い出される事が多くなる日々を送っております。

 

お寺のご厚意で立てて頂いた供養塔,、いつ行っても、お花が供えてある

 

 

 

 

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