こんにちわ! RESTICOP(レスティーコップ)です。

 

部隊レンジャー訓練の適性で健康診断をパスし、体力検定

(レンジャー式の)を実施したが、またこの適性検査でしくじって

しまいました。

体力検定の種目の2000m持久走(銃を持って走る)で規定の

タイムを過ぎてゴールしてしまって、一発の合格は出来ません

でした。

 

そして再検定を受けるように検定官に言われた、いよいよ焦って

きて、さらに体力練成に力を入れました。

 

当時、レンジャー訓練を受けるために1日に10kmを走り、腕立て

懸垂、腹筋運動もかなり練習していたのにすんなりと行かず、そんな

レベルで受かると甘い気持ちで臨んだレンジャー適正の体力測定に

空挺隊員に成るよりも難しいレンジャー訓練なんだなぁと痛感しました。

 

 同じ中隊に、過去に、レンジャー訓練に参加して、想定訓練に入る

前の段階で、膝を痛めて、ドクターストップとなり、原隊復帰をした

隊員がいて、その隊員は、今回、レンジャー訓練に2回目の挑戦で、

 

 自主トレの際に、走る時にバーベルのバーを持ち、半長靴を履いて

ハイポート(銃を斜めに持ち走る)に近い状況で練習をしていました。

 当時は、何か変な事をしているなぁと、思っていたが、今思えば、彼の

やっていた方法が正しいかったと思いました。

 

 体力は、付けて置いた方が良い、通常の状態でなら出来る事も、負荷を

与えられ、プレッシャーを掛けられた場合に思考も低下し行動力も落ちる為、

そんな時に、体力が無いと何も出来ないので、体力だけは、相当な練習が

重要であるなと感じました。

 

 2回目のレンジャー適正の体力検定で、距離、回数、タイムを規定内でパス

出来て、先輩のレンジャーから「一発で受からないとな」と静かな口調で怒ら

れました。

 


健康診断で身体の異常のチェック、そこで心電図、不整脈、回復力

等を調べ規定内の数値でなければどんなに熱望していても落とされる

それは、それらを無視し訓練に参加した場合、死に直結する訓練で

ある為で、そこだけは、厳密に履行されていました。

 

それに基礎体力を見る体力検定、300m走、(60mの折り返し)

手榴弾投擲、懸垂、走り幅跳び、土嚢運搬、2000mの持久走、

腕立て、腹筋、屈み跳躍、そして100m遠泳、立ち泳ぎ、潜水

と言う種目をこなし、何れも回数、若しくは、タイム、距離を規定内

でパスしないと合格出来ません。

そして、教官との面接を受け、審査の結果で合否が決まります。

 

結局、各部隊からの志願者が60名位、適性検査を受け合格した

人数が21名で、今期は、その21名で訓練が行われる事になりました。

私は、何とかその21名のうちの1人となることが出来ました!


 

※テロ対策・ストーカー対策は、オオネスト レスティーコップ

  スペシャル セキュリティーまで

 

  http://ohnest.com/