アジアチャンピオンズリーグ round16。
ベスト8をかけた戦い
しかし嫌なデータが・・・
予選1位のチームのホームで1発勝負となった3年前から、
日本チームはアウエーで勝っていない
前日にはグランパスも負けている・・・
試合が始まると、いつになく飛ばし気味のレイソル。
気合いが入りすぎていて心配なくらい
相手チームは196センチの長身FW目掛けて、放り込んでくるばかり。
全く競り勝てないけど、身体を寄せているのが大事だと思っていた。
だけど、あんなにも簡単に負けちゃうなら、出し手側をケアするべきではないかな。
前半は菅野のファインセーブの連続で、なんとか無失点。
守備をするのに精一杯でした
相手はほとんど3トップ状態で、攻撃をしている時間で守備の時間を最小限にしているような理想的な展開・・・
1-2となった後半32分。
ボランチの大谷に代えて澤を投入し、1ボランチに布陣を変更。
この形が見たかったんだよね
前線の人数が増えたことで、確実に攻撃の時間が多くなった。
それに相手ゴール前に詰める人数も足りるようになった。
そして何よりも守備の時間が減った
こっちの方がいいよ、絶対。
でも、結局【2-3】で敗戦
菅野はファインセーブの連続で、文句はありません。
3失点ともキーパーにはどうしようもない。
何度、「菅野、ナイスキーパー」と言ったことか。
2失点目はゴールラインを割っていたかは微妙
その前に微妙な判定でノーゴールの場面があったから、線審も勢いでフラッグを上げちゃったんだろうな。
増嶋のロングスローは大きな武器だね。
ゴールエリアまで投げられるなんて、凄い!!
酒井は気合いが入りすぎて、クロスの精度が悪かった。
メンタルコントロールも課題ですね。
増嶋はあのジャンボを相手によく競り合ってた!
アシストもしたし合格点をあげたいところだけど、1点目の失点シーンではボールウォッチャーになってたのが悔やまれる。
レアンドロはやっぱり真ん中にいて、360°にパスを出せるポジションがいいと思う。
右サイドにいては勿体ない。
田中順也と澤。
あんな決定的なチャンス、決められないようでは勝てないよ・・・
チャンスは幾つもあった。
勝てない試合ではなかっただけに、惜しかった。
やっぱりホームでやりたかった。
そしたら、勝てたかもしれない
来年はround16を是非、日立台で
そして、もう一歩先に、ベスト8へ進みましょう