独立人事業務請負人(人事IC)の木村勝です。
米国の旅行雑誌の人気都市ランキングで京都が日本の都市として初めて1位になったと先日報じられていました。
2013年の京都市内観光客数も5162万人と5年ぶりに過去最高記録を更新し、その人気ぶりがうかがえますが、2020年東京オリンピック開催に向け、今後東京へも多くの外国人観光客の訪問が予想されます。
当方、このブログの他に『坐る・乗る・歩く』という坐禅と町歩きと鉄道に関する趣味のブログも書いていますが、東京の町歩きは本当に魅力的であり、このオリンピックの際には、ボランティアの東京町並みガイドでも出来ないかな~?と密かに思っています。
京都に比べると見劣りはしますが、東京にも寺社仏閣は多く、あまり知られていませんが、江戸東京観音霊場、関東三十六不動、関東八十八か所霊場など寺院を線で結んだコースも既に存在します。
墨田川や神田川の東京水景を巡る旅も魅力的です。
大田・小石川など中小工場巡りの旅や杉並・練馬のアニメゾーンの旅などニッチな東京を紹介するいろいろなコース設定が考えられます。
日本で開催されたサッカーワールドカップの際には、出場国を地域(カメルーンの大分中津江村など有名になりました)で受け入れ、大会終了後もその後の親交が続いているようです。
今回の東京オリンピツクでも各区・市毎でホームスティを受け入れたり、空き公共住宅の開放によるシェアハウスやゲストハウスの開設により、より東京に密着した観光を楽しん頂き、東京ファンをつくるきっかけになればとも思います。
舛添東京都知事は、日本橋の首都高速の地下化の検討を打ち出していますが、2020年に向けて前回の1964年東京オリンピック同様、東京の光景も大きく変わることになると思います。
開催まであと6年!
当方も、特定国の語学をこの6年間で新たにマスター(日常会話レベルでもいいです)し、2020年には、来日される観光客の皆様の専属東京の町並みガイドのような役割が果たせればと思っています。
2020年に向けた当方の密かな夢です。