第102回看護師国家試験における外国人看護師候補者の合格者について | ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

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大手自動車会社での30年の人事総務経験を経て,2014年にIC・行政書士として独立しました。グローバル化進展の中、業務のアウトソーシング化など荒波にさらされつつある人事総務部ですが、企業活動を支える総務系業務の重要性・専門性など日頃思うところを語ります

本日3月25日の厚生労働省HPにて第102回看護師国家試験における
経済連携協定に基づく外国人看護師候補者の合格者が公表になって
いました。

前回101回は47名の候補者が合格し、入国月別・国別・氏名も公表さ
れていましたが、今回は同意を得られた施設名と候補者数のみの公表に
なっています。

今回の合格者は30名。
公表されたデータに受験した外国人看護師候補者数のデータはありませ
んので合格率が上がったのか下がったのかはわかりませんが、絶対数で
は減少しているようです。

2月26日閣議決定で、日本で看護師として就職を希望するインドネシア
人とフィリピン人の滞在期間を1年間延長することを既に決めています。

毎年この時期になると外国人看護師の方の密着取材レポが報道されます。

政府も訪日前の語学研修の強化や漢字のふりがな付記など対策を講じて
いますが、今回30人という絶対数を見ると大幅な改善は見込まれないよう
ですが、実際どうなのでしょうか?

各種対策の効果有や無しや? 非常に気になるところです。
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