カウンセリング本やSNSの悩み相談を見ていると、よくこんな言葉を目にします。


「相手を許すことで、自分の心が一番楽になります」


「いつまでも恨みを抱えていると、自分が執着から抜け出せませんよ」


……正論に聞こえるかもしれません。


でも、地獄を味わった元サレ妻の私から言わせてもらえば、そんなの綺麗事の極みです。


平気で嘘をつき、裏切り、自分の人生を泥足で踏みにじってきた人間を、どうして「許す」なんて選択ができるでしょうか。


「許さなきゃ前に進めない」なんて誰が決めたんでしょうか。


私は、あいつらを許すつもりなんて死ぬまで1ミリもありません。


無理に「許そう」とすること自体が、自分に対する冒涜だと気づいたからです。


傷つけられた自分が、加害者に向かって「大丈夫だよ」と微笑んであげる必要なんてどこにもありません。


「許せない」という怒りは、私が真剣に家族に向き合い、真剣に生きてきたからこそ湧き上がる大切な感情です。


だから私は、覚悟を決めました。


死ぬまで許さない。恨んだままでいい。


でも、その恨みを抱えたまま、私は最高に幸せになってやる、と。


「許すこと」と「前に進むこと」は全く別の話です。


あいつらへの憎しみや憤りは、心の中の「絶対に許さない箱」にぶち込んで鍵をかけておけばいい。


そしてそのドス黒いエネルギーを、自分の美容、自分の仕事、自分の新しい人生を楽しむためのパワーに変換すればいいんです。


「許せない自分」を責めて苦しむ必要はありません。


許さなくたって、私たちは幸せになれます。


あいつらを一生許さないまま、誰よりも輝く人生を歩んでやりましょう。