ギャンブル依存症のパートナーと

離婚するべきかどうかは、

その人によって様々です。


何が正しいというものではなくて

その時の、その家族の状況や環境で

選択していくものだと思います。

 

いろんな家族のカタチがあるけど、無理は続かない。

 

 

依存症者を支えたり回復に繋げた

優等生ブログやSNSを見て

「自分にはそれができない」

と落ち込む必要もありません。


ギャンブル依存は本人の問題。
問題を作った当事者に

その問題の責任を返してあげること。

 

肩代わりは絶対にしない。

 

そして、

家族がいちばんやるべき事は

「自分を優先して大切にすること」です。

 

主体性を持って考える、生きる。「自分の人生、自分が主役」

 

カウンセラーの私から言えることは

「辛かったら手放していい」ということ。

 

何度もお伝えしますが、
ギャンブルはあなたの問題ではなく

本人の問題です。

 

他人をコントロールや支配はできません。

共依存の家族はそうやって

何度も依存症者を

変えようとしてきたと思いますが

 

結局のところ何も変わらず、

むしろ依存症も夫婦関係も

悪化していったのではと思います。


依存症者本人が、

自分の生き方を見つめなおし、

 

「変わりたい」と思わなければ

人間は、変わらないのです。

 

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辛かったら手放していい。それは、逃げでも裏切りでもないよ。

 

それでも、

意志や我慢で止められないのが依存症。
専門医や自助グループとの繋がりがあってこそ
なんとか回復に向かうのだと思います。

「今日もギャンブルをやらなかった」
その毎日を積み重ねられるかどうか。

 

治療により回復は可能ですが

常に再発と隣り合わせで、

慢性の進行する病です。


油断をすればスリップし再発します。

 

周囲は、依存症者に対して

間違った対応をしないことが大切です。

依存症は「家族を巻き込む病気」です。
依存症者本人も苦しいのでしょうが、

 

家族も同じように苦しくて

非常に深く傷ついています。

 

 

過去記事(外部リンク)ですが

ご参考に貼っておきます↓

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございますおねがい

 

 

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