気持ちがすれ違うのは

エゴのぶつかり合いだから。

分かり合えないのは

相手を知ったつもりで

勝手に満足してしまうから。

 

我が家は組み木のお雛様です。飾るのも仕舞うのも楽。

 

こんにちは

夫婦問題カウンセラーの大野まり子です

 

確定申告も済んで、ようやくホッとしています

毎年この時期バタバタしてしまう…

 

今年は年末から体調を崩して、

そこから諸々と思うように物事が進まず

悪いことや嫌なことって重なるもので、

スッキリしない日々が続いておりました

 

そんな中でもイベントや勉強会、

友人との食事や楽しいこと、

子ども関係では喜ばしいこともありました。


師の岡野あつこ先生、同業の皆さんと熊野神社へ参拝しました


古神道数秘術研究家の中井耀香先生(中央左)と。開運UPできるお話をたくさん教えていただきました。早速実践します!

 

さて、タイトルの

価値観の違いや性格の不一致について。


毎年、離婚事由TOP3には君臨しています。


 毎回同じことで

揉めてしまうことってありませんか?

心当たりのあるご夫婦やカップルも

おられるのではないでしょうか。

 

お互いに好きでも

 

考え方や価値観が違って

いつも同じことで口論ばかり。

 

(でもそもそも価値観の違いって

トラブってぶつかって初めてわかることで)

 

そこで何度も話し合っても

身についた考え方や習慣は

 

そうそう簡単に変えられないし

各々の

ポリシーや信念になっていたりする

 

そこを自分で否定してしまうことは

 

今までの自分そのものを

否定することに繋がるので


じつはとてもツライし、認めたくない。

 

そうなるともう

 

お互いに意固地になって

 

「俺が正しい」「私が正しい」

になってくるので

 

一向に解決策の見いだせないループに

陥ってしまう。

 

何度話し合っても

自分ばかりが我慢していると

感じてしまうのは

お互いが

納得していないのかもしれない

 

それって見返りを求めているわけだから

自分が被害者ぶっているだけかも…

 

そもそも、恋愛や結婚は1人ではできない


1人でしているわけではないのです

パートナーがいなければ

喧嘩もできないということ

 

そう考えると

その関係性すらも愛おしく、

 

建設的な話し合いができる

2人になりたくなるよね

 

価値観の違いを認める

譲れるところは譲り合う

折れるところは折れましょう

 ↑

口で言うのは簡単ですが

心を広く持つことはそう簡単ではないです。

(なぜならポリシーや信念というものが

邪魔者を排除しようとするわけだし…)

 

でもね

自分とは違う考えを持つ人が

パートナーだということは、

それだけ

自分の引き出しも増えるということ

 

「ああ、こんな考え方があるんだ」

「あなたはそう思うのね」

 

その中で歩み寄ったり、距離をとったり。

そんなちょっとだけ面倒くさいのが

人間らしい関係性なのかもしれないね。

 

お互いの意見や考え方に耳を傾けること

納得いくまで話し合うこと

モヤモヤする部分が残ったら、

時間を空けてまた話し合う

自己犠牲も自己否定もしなくていい

 

すべて分かり合おうなんてしない


「2人できちんと話し合う」ことこそが

「理解」なのだと思います

 


春は確実にきてるよ


最後まで読んでくれてありがとうございますおねがい

 

 

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