こちら、結婚物語。さんのブログニコニコ

どの記事も読んでいてスピード感があって、
描写が上手いので映像が浮かんでくるのですよ。

さて、今回リブログさせて頂いたのはコチラです下矢印

私は離婚や修復相談をさせて頂いていますが、
この場合でも毒親は絡んできますドクロ

もう数年前の話になりますが、こんな毒親がおりました。

まず、当然の如く毒親が相談申込みをしてきますよね。
夫婦問題の渦中にある当事者ではありませんタラー

カウンセリングにも、当然の如く同席します。
ただ黙って聞いているだけではなく、
当たり前ように口を挟んできます。
この場でも毒親が主役です。

カウンセリング終了後は、当日中に必ず私に電話が入りました。
カウンセリングのない日もほぼ毎日、電話がありました。
そ 
次回のカウンセリングでは
こーして欲しいあーして欲しいこんな事を言って欲しいこんな指導をしろなど、支持を出してくるのです。
コントロールの嵐ですもやもや
自分の思い通りにしたいのですよ、娘さんの人生も。私も。

あのね、モノには順序ってものがあるんです!

その毒親の望みは、納得のいく娘夫婦の離婚と
娘の精神的自立でした。

娘に精神的自立をして欲しいと言いながら、
娘が彼女に起こる出来事について考えたり動いたりする前に、毒親が行動してしまうんです。
「あなたのためだから。あなたの事を思って」と言いながらショボーン

そんなんで精神的自立なんて出来ますかムキー

結局、何年も夫からDVを受けていた娘さんには
弁護士をつけ調停離婚するよう勧め、
一方で娘さんの精神的自立を育てるためにカウンセリングを続けていきました。
DVで受けた心の傷を癒して自己肯定感をあげるためにも
娘さんとその子どもたちを専門機関に繋げました。

それぞれの分野の専門家が同時期にサポートしていたんですおねがい

毒親はコントロール出来なくなり不満そうでしたが、
親は、いつまでも健康に生き続ける訳ではない。
そうなった時、この娘さんが本当の意味で精神的経済的自立をしていなければ
困るのは毒親自身なんです。

私自身も、とても勉強になったケースでしたウインク