前回のつづき

公立の小学校へ通っているので
転居に伴い学校に連絡をしなくてはなりません。

転居先を決めるにあたって、私の場合は子どもと話し合い
・友達がいるこの土地に残りたい
・わたしも出来る範囲で子どもの気持ちを大事にしてあげたい
ということもあって、実家のある県には戻らず学区内で探しました。

しかし学区内の物件には縁が無くて、
となりの学区に居住することになります。

娘はその頃小学校1年生。
友達も先生も好きで、高学年にも知り合いがいるこの小学校に
できれば卒業するまで通わせてあげたいと私は考えていました。
(隣の学区とはいえ、両方の学校にとても近いのです)

まず校長先生に相談。
基本的には校長先生が承諾してくれないと話が進みません。
原則、住所により指定された学校へ就学とのことで
学区外申請が通るのはそれ相当の理由がないと無理だと分かりました。
校長先生が仰るには
・娘は低学年であり、近所には子供たちもいるから、将来的に考えて
 娘のためにも転校という形が自然ではないかということ
・ゆくゆくはどちらの小学校へ行っても同じ中学だということ
・娘がとても社交的だから心配ないよ~と^^;

学区外通学が許可されるケース(自治体による)
・疾病等身体上の理由
・教育的配慮(いじめや不登校解消)
・地域の実情
・転居(市内での転居は小5、中2は卒業まで)
・その他

1年生の娘は、上記に当てはまらなくて
本来は学期で区切っての転校になるところを
兄弟揃って、息子が卒業するまでは通わせてもらえることになりました。

さて学区外通学申請のために教育委員会へ出向きます。
地域指定校外許可申請書、必要な書類、印鑑を持参しました。

転校の際は、在学している学校で
「在学証明書」「教科用図書給与証明書」を受け取り
市民課等で転居手続き後「転入学通知書」の交付を受けたら
指定された学校に上記の3点を提出し、転入学手続きをします。

これに加えて我が家は娘が学童保育に入っているので
こちらの転出転入手続きもありました。

他にも、小学校は登校時に近所の子供たちと通学するので
新規に転居先で入らせてもらったりしました。

一言で「転校」「引越し」というけれど
結構大変で、バタバタしていた気がします。
そして、子供たちの適応能力とは素晴らしいもので
娘の「転校する時は寂しかったけど、転校したから
違う学校にも友達が出来た!中学でまたみんなに会えるし!」という
前向きな言葉に逞しさすら感じています。
前校長先生、さすが。
子どもの逞しさを解っているからこそのアドバイスだったんです。






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