先日のつづきです。

私の調停離婚体験記、
参考になる部分もあるかも知れないと考えて
数回に分けて書いてみます。

手続きの進め方や費用など、お役に立てたら嬉しいです。

・・・・・・・・・・・・・・・


調停離婚をするには申し立てを起こさなくてはなりません。
ではどこに?
相手の住所地の家庭裁判所です。

私の場合は、居住している住所の管轄がある家裁よりも
管轄でない家裁のほうが近くにあって
元夫もそちらのほうが都合が良いとの事で
お互いに合意の上で管轄合意書というものを作成しました。
こうして文章にするとさらりと読めますが
実際調停を申し立てるという話を進める中で
管轄合意書にサインをして欲しいとかのお願いは、
結構しんどかったです。


書式は裁判所のHPからダウンロードできます。
私は使用した全ての書式をダウンロードさせてもらいました。
わざわざ窓口に取りに行く時間が無い方には便利ですよね。


【管轄合意書とは】
基本的には、相手方の住所地を管轄する家庭裁判所となります。
相手方との間で調停を行う家庭裁判所を合意していて
管轄合意書を提出した場合には、その家庭裁判所でも調停を行うことができます。

管轄合意書は、調停を行いたい家裁に
離婚調停申立書(夫婦関係調整申立書)と一緒に送ればいいだけ。

私の場合も同封して送付し、希望通りの家庭裁判所で調停しました。
子どもが小さく、また学校と地区の役員を掛け持ちしてたり
パート勤務をしていた頃だったので
時間的にも(仕事の調整や子どもの送迎など)
金銭的にも(交通費等)
総合的に考えて管轄合意書を提出して良かったと思っています。

調停離婚は人によっては長くかかるものだし
ストレスも相当なものなので
出来れば少しでも負担なく進めたいところかと思います。


次回は夫婦関係調整申立書について書いていきます。
手続きの流れや掛かった費用、気になりますよね。



お役立ち情報まとめサイトの第一回は
協議離婚についてまとめてあります。
もし良ければこちらもご一読くださいね~。



丸協力取材・執筆などのご依頼はこちらからお願いします。
問合せフォーム(←リンクします)

丸参加中のボイスマルシェでは現在お得なキャンペーン実施中!
【6月「電話相談 お試し2回分」プレゼント!】
新規会員登録で6480円分の仮想通貨プレゼント!
お試しコース(25分)なら2回無料で体験できます。

■キャンペーン期間■
2015年6月1日(月)~2015年6月30日(火)
ご登録はこちらから♪

55分で明日が変わる、人生を変える。
女性限定、大人のための電話相談「ボイスマルシェ」
私も相談員として参加しています。
この機会に心のモヤモヤをスッキリさせてみませんか?
お電話お待ちしています!



丸株式会社リーガルブライト様より
夫婦問題コンシェルジュ
http://www.fm-concierge.com/
こちらのサイトでご紹介していただいております。
相談事例やコラム執筆中。




あなたの明日が今日より幸せでありますように。
ひとりで悩まないで。
埼玉の離婚相談室 Re.start~リスタート~

http://restartroom.web.fc2.com/
↑こちらからもご予約できますハート
埼玉 離婚相談室 re.start 大野まり子