夫婦問題・離婚カウンセラー 大野まり子です。
いつもご覧いただきありがとうございますラブラブ

依存。
先週ニュースで見た3度目の逮捕。
薬物依存の恐ろしさは
本人の意思ではもう
自分自身をコントロールすることすら
出来なくなってしまうということ。
涙の会見も、誓いの言葉も
まるでなかったかのように
周囲を簡単に裏切る行為に走ってしまうということ。

薬物依存であれば
次第に身体が壊れていきます。

ギャンブル依存であれば
脳の回路が壊れていきます。

目を見ると
依存症者は
死んだ魚のような眼をしているのだそうです。

心を
何処かに置いてきてしまっている

そう見えるのだそうです。

他にも
アルコール依存
買い物依存
ゲーム依存
性依存
など

あらゆる対象がありますが
本人自身が底つきを感じ
変わりたい・変わらなくては
と本人の意思で思う事が
回復への一歩
となります。

依存症は心の病です。

本人の意思だけでは
どうすることも出来ないのです。

専門医や自助グループ、リハビリ施設などの
助けを借りて
回復させていくしかありません。

依存症は
完治が難しいと言われています。

ですから自分の弱点を知り、一生それと向き合い
共存してゆくよりほかないのです。

それゆえ、
「完治」とはいわず、「回復」と例えています。

依存症者自身は
自分が依存症だとは思ってもいず、また認めたくもない為
否認の病と言われています。

家族は、繰り返される嘘と現実に
振り回されて
疲れ切ってしまうのですね。

パートナーが何かしらの依存を抱えていて
悩んでいる。
これは、実際に良くある話です。

もし

あなた自身が何かしらの依存を抱えているのだと
それに自分でも薄々気が付いているのだとしたら
自分の未来の為に
家族の笑顔の為に
すぐにでも自助グループないし専門医に繋がってください。

もし

あなた自身が、家族に依存症者を抱えているのだとしたら
家族の会や自助グループに繋がり
あなたの心の回復に目を向けてください。
人生は一度きり。
もっと、自分を大切にしてください。


あなたの明日が今日より幸せでありますように。


ひとりで悩まないで


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