平成２４年９月に厚生労働省がまとめた
「平成２３年（２０１１）人口動態統計（確定数）の概況」によると、
平成２３年に離婚した夫婦の数は、２３万５７１９組と、
前年に比べて１ 万５６５９組減少したようです。
しかし離婚する夫婦は減ったところで離婚予備軍の家庭内別居が
増えたという実態もあります。
離婚はしたいが特にこれといった重大な理由がない
健康上や経済的な理由
子供の事を考えると離婚までは踏み出せない
離婚の段階を踏むのが面倒・・・
理由は人それぞれですが
仮面夫婦は年々増加をしているのも事実。
離婚を決めている夫婦が別居をするのは
私はアリだと思いますが
修復を目指す夫婦には、仮面でも
一緒に暮らすことを提案しています。
というのも、仮面夫婦を続けていくなかで
「お互いの距離感」が「考える時間」を与え
今後の方向がはっきりと定まってくる場合もあります。
ただ・・・。
子供の前での仮面夫婦は気を付けましょう。
刺々しい雰囲気や
冷淡な空気を
子供はとても敏感に察知します。
それは子供心にとてもいやなもの。
修復への過程ならなおさら。
離婚への段階ならなおさら。
私も、頭の中では十分に分かっているはずでも
心が付いていかず、子供の気持ちを傷つけてきてしまったことも。
どうしても空気ががらりと変わってしまったり
するんですよね～。
可愛そうな思いをさせてしまいました
だからこその 皆さんへの投げかけでした
自分の気持ちを上手にコントロールできるようになると
目標があるうえでのその頑張りは無駄になりません。
今は試されている時期
こう思って頑張り抜くのもアリ
要は、どう乗り越えていくかが大切です！
▼人生の転機も、日々の不調も、あなたの味方
『ボイスマルシェ』
あなたの明日が今日より幸せでありますように。
ひとりで悩まないで。
埼玉 離婚相談室 re.start 大野まり子
埼玉の離婚相談室 Re.start～リスタート～