明らかにDVを受けているのに
当事者は気付いていない・否認をするというケース、あるんです。

自分がDVの被害者だと認めたくない気持ちもあるだろうし
日常化していて分からなくなってしまうという事もあると思います。

DVは一般的に…

注意身体的虐待
注意精神的虐待
注意性的虐待
注意経済的暴力
注意社会的隔離


などが挙げられますが
これらすべてDVです。

『生活費を渡さない』『無計画な借金を繰り返す』
『家のお金を持ち出す』『仕事の制限をする』
これらは経済的暴力にあたります。

『メールや電話の内容を知りたがる』
『近親者と疎遠にさせたがる』
『外出することを必要以上に制限する』
これらは社会的隔離というDVです。


加害者が上記のような行為を被害者に行い、
子供に見せることにより
その子供もまたDV被害者となっているのです。


離婚カウンセラーとして安易に離婚を勧めない私ですが
子供がいても、経済的に不安でも
DVの関係性が成り立ってしまっている場合は
離婚をお勧めすることも、あります。

本人にとって、また子供にとって
どのような環境が幸せなのか
解決できる道は必ずあります。


大切なのは諦めない事

DVを受けている方は
長い間、認められない環境にいたことにより
自分自身を過小に評価してしまう傾向もあります。

でも、あなたは大切にされるべき存在で
幸せになる権利もあります。
どうか自信を持ってくださいね。


あなたの明日が今日より幸せでありますように。
ひとりで悩まないで。
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埼玉 離婚相談室 re.start 大野まり子