夫婦問題・離婚カウンセラー 大野まり子です。
今日は「パートナーがギャンブル依存であった場合2」についてのお話です。
さて、家族はどうしたらいいのか?
ギャンブル依存症者が底付を感じるまで 『見守り続ける』
これが、なかなかむずかしいのですよね
今までつい手助けしてしまったり口出ししてしまったり…
依存症者が溺れていくのを見守るのは、家族は辛いですね。
「見守る」と「突き放す」は違いますから
そして…
仮にギャンブルでの借金が増えようが 困るのは借りた本人だと割り切りましょう。
ここでしっかりと境界線を引くこと。
これがポイントです
自分には返済の義務はないのだと心を強く持って、放っておく。
でも家計はしっかり守ってくださいね
もしパートナーがギャンブル依存の可能性があるならば
重度のギャンブル依存症になる前に、自助団体などに繋がるという方法で
救われることもあると伝えてみてください。
(あくまでも本人の意思で繋がることです)
ギャンブル依存は家族を巻き込む恐ろしい病気です。
私は、離婚カウンセラーとして安易に離婚を勧めるようなことはいたしません。
でも例外もあります
その一つが 重度のギャンブル依存症です
今までの経験上、それほどこの病気は恐ろしく手強いものです。
あなたの明日が今日より幸せでありますように。
ひとりで悩まないで。
埼玉 離婚相談室 re.start 大野まり子
ただいまホームページ準備中です。