夫婦問題・離婚カウンセラー 大野まり子です。





今日は「パートナーがギャンブル依存であった場合」についてのお話です。




依存症者は共依存者が近くにいるからこそ成り立っていますビックリマーク





注意ギャンブルで借金をしても一緒に返済してくれる


注意繰り返し嘘をついてもそれに付き合ってくれる


注意資金の援助をしてくれる





こういった手助けがどこかで行われていれば、


依存症者はいつまでも依存症者であり続けることができるのです。


そして、悩み苦しみながらも依存症者を手助けせずにはいられない…


これが共依存者なのですあせる








まずは相手との境界線をしっかりとつくることにより、


お互い心の自立をする練習をします。


でも配偶者となるとなかなか難しい…そう思われる方もいらっしゃると思います。


心の癖は、そう簡単には治らないかもしれません。





また、共依存者が心の自立をしていくうちに、


今まで甘えてきた依存症者はどうにかして引き戻そうとあの手この手を使ってきます。


そこでまたつい、


手助けせずにいられない共依存者は依存症者の手助けをしてしまう…


この悪循環に嵌るとますますギャンブル依存は重症化していきます。





共依存者に依存できない状態になり、通常のようにギャンブルできない状況のなか


それでもあの手この手でギャンブルをしていく。


でも実際はそのような状況を長く続けることはできません。


いつか己の底付を感じる事でしょうダウン





でも、この底付を感じてもらうことが大切なのです!!


もがいてもがいて本人が「変わりたい!」と思ったら這い上がってもらえばいいのですアップ


この行動で、過去の自分と向かい合ってもらいます。





気付いてもらうことが大事なのです恋の矢





「では、その間借金が増えたりしたら?家族はどうしたらいいの?」





この疑問には次回またお話しますね。








あなたの明日が今日より幸せでありますように。


ひとりで悩まないで。


埼玉 離婚相談室 re.start 大野まり子


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