夫婦問題・離婚カウンセラー 大野まり子です。
昨日のブログでは、不貞行為を繰り返してしまう人の特徴として
依存症との複合があるという話をしました。
今日は依存症でも増加の一途を辿る「ギャンブル依存症」
についてのお話です。
ギャンブル依存症の人は
ギャンブルをするために平気で嘘をつきます。
借金をしてまでギャンブルをします。
負けを取り戻そうと、ギャンブルを繰り返します。
自分はいつでもギャンブルを止められるからと
依存症を否認します。
ギャンブルをするためなら破壊的な行動も恐れません。
WHOでも認定されている心の病です。
この病の恐ろしいところは、外見的になんら変化がないことです。
たとえば、薬物依存やアルコール依存になると
体調に変化が出ます。体が、壊れてくるんですね。
ところがギャンブル依存は脳の回路を破壊させてしまう病なため
体はなんてことありません。
そして『否認の病気』と言われています。
さんざんギャンブルで家族を苦しめ、自分も苦い思いをしているはずなのに
それでもなおギャンブルを止められず「自分はいつでも止められるんだ」と言いのけるのです。
パートナーがギャンブル依存であった場合の対処法については
また次回お話します
あなたの明日が今日より幸せでありますように。
ひとりで悩まないで。
埼玉 離婚相談室 re.start 大野まり子
ただいまホームページ準備中です。