H列センター (5列目)
先ずは、ブリリアホールの舞台の狭さ、、セットがしょぼい、そして演出にがっかり
最初のクロロック伯爵さまの登場は、客席からだった、、、
そして、お風呂場に現れるシーンは床を歩いて出てきた
猊下の世界観が型崩れだわ、、
でもでも、、地方公演に行ったことがないので、もしかしたらこの演出は他の劇場でも使用されていたのかもしれません。。。
なので、あくまで帝劇公演との比較でした。
《補足》
このミュージカルのメインとなっている
”愛のデュエット”の原曲は、、
Bonnie Tyler "Total Eclipse Of The Heart"邦題 「愛のかげり」
1983年の10月1日、全米1位を獲得した Bonnie Tyler(ボニー・タイラー)の “Total Eclipse Of The Heart”
複雑な恋の状態を皆既日食に例えている曲で、壮大なメロディーと情熱的な歌唱でオペラのように展開するスタイルが特徴的な吸血鬼のラブソングと考えられているポップ・ロック。
当時からとっても好きで、このミュージカルに採用されたというか、Keyになってるのでは、、とも思ってる。
伯爵さまは、祐一郎以外考えられないけど、もう世代交代のタイミングですよね。
今回の公演も、歌は、whisper voiceと地声を組み合わせてるのだけど、音量が違うのでPA泣かせなのかなぁ。そのせいか、、
アルフレードの声のマイクが落ちてた、、一瞬だけど、、
私の感想だけど、この日は本調子ではなかったかもしれません。
”耐えがたき欲望”の最後の歌い上げだけは凄かった。でも
前回の様な感動は無かったかなァ。
だからといって城田君では観ない、やっぱり私生活がね、、(あくまで私見)
初演からずっと観てきました。正親さんは初演のみ(本人がもう演りたくないって)本当に良かったのになぁ。
アルフレートは、歴代観てきました。健ちゃんも育っくんも良かったよね。でも私はトンちゃん(東啓介)と神田沙也加さんの二人が一番しっくりしていた。好みだけどね。
でも、ダンスシーンは良かった、本当に良い。
”夜を感じろ”
この曲とダンスがめちゃくちゃ好き。
ヴァンパイアたちの宴。今回は開次さんは居ないけど、、でもそれも世代交代だね。
いずれにせよ、ブリリアホールはやっぱりミュージカル向きじゃないなぁ。。
ヴァンパイアらしさって、、これだけ、だよ~~~
帝劇公演だったら、、、
もぎりの人もマント来てたり、、コウモリだってもっと飛んでた、、
やっぱり、この作品を観に来たって演出はウレシイもんだ。
「ダンス・オブ・ヴァンパイア」 ハイライト・ライヴ録音盤CD
これ聴きながら書いてる、、比べちゃいけないよね、、19年前だもん。