A列センター My楽で、、前楽です。
〈CAST〉
ジェナ 高畑充希
ポマター医師 森崎ウィン
(打ち上げ花火の)ドーン ソニン
ベッキー LiLiCo
アール 水田航生
オギー おばたのお兄さん
カル店長 田中要次
ジョー オーナー 山西 惇
はい おばたのお兄さん
この日は、大人しめなオーディエンスでした、お隣の母息子も連れられてきた息子って感じで話している質問内容が新鮮だった。
ああ~これで最後かと思うと幕が開き、、、充希ジェナが、作業台を前に押しながら歌うシーンから胸アツ
ドセンターだったので、、細かい所迄観た、、ドーンがグランドピアノ奥のギタリストが差し出したマグにコーヒーを注いだら、そのマグが一度引っ込んで、、またグランドピアノに戻してあったり、、オケの皆さんもシーンに合わせてステージセンターでの演奏したり、、アンサンブルさんは、お客さんだけど、ポーズを取りコーラスを歌う、、本当に素敵な演出なんだよね。
そして充希ジェナ・ソニン(ドーン)・LiLiCo(ベッキー)
3人のコーラスが本当に良いんだよね、、美しい。
「A Soft Place to Land」
ドーンが初デートに持っていくパイを作る時の歌。夢見るような3人。
充希ジェナが夫アール(水田航生)に妊娠を告げた後に歌う
「You Will Still Be Mine」(「君は俺のもの」)
この曲も好き。アールのモラハラ炸裂で、二人の関係性は最悪だけどね。
で、おばたのお兄さん(オギー)の歌う
「Never Getting Rid of Me」(「君は僕と離れられない」)
ジャンプしながら歌ったり、ちゃんとドーンの手元にお花が飛んだり、最後のジャンプがちゃんと決まったり、、おばたのお兄さん、ホント好き
充希ジェナと森﨑ポマター医師が歌う
「It Only Takes a Taste」(「一口だけで」)
「Bad Idea」(「いけないこと」)
声質が合うのかなぁ。ハーモニーがキレイなんだよね。
森﨑ポマター医師が 天使の、、パイのクリームを頬張って、、、ちょっと間をとって、、”オイシイ、、とか美味い”とかいうくしゃくしゃの表情がとってもキュート。
いけないことしてるんだけど、、イケナイコトにみえない感じも良き。
充希ジェナと森﨑ポマター医師が歌う
「You Matter to Me」(「大切な人」)
このハモリもサイコーに良いんだよね・
充希ジェナが、好きなってどうしたらいいのって
森﨑ポマター医師「僕にパイの作り方を教えて」って、、
優しいシーン。
キレイにパイ生地を延ばして、ポマター医師からプレゼントされたテフロン加工(笑)のパイ皿に敷き詰めてるシーン、、好きなの。
ダイナーでのオギーとドーンの結婚式に、ジョー(オーナー)
「Take It From an Old Man」(「年寄の話を聞きなよ」)
この時に、ジョーは、ジェナがパイコンテストに出ないと解って(出産が近いから?)自分亡き後にジェナにダイナーを譲る事を決めてたんだと思う。
「She Used to Be Mine」(「あの子は私のものだった」)
充希ジェナがアールと別れるために、こっそり貯めていたお金をアールに見つけられてしまい、、、本当の事も言えずに
「生まれてくる子供の為」という。
ああ、、この曲が、このミュージカルの肝だし、子供が出来て強くありたいと心を決める
充希ジェナはアールともポマター医師とも別れをきめて、生まれてきた”ルル”とジョーから譲られたダイナーで 支えてくれた仲間たちとダイナーでパイを焼き続ける。
良いお話。
充希さん、、きっとこれが最後だろうなぁ、、、
タイミングが合えばもっと観たかった。
パイも食べ損ねた。。
日生劇場のポスターボードが
”ビートルジュース”に変わってた。
シアタークリエは”陽気な幽霊”
ミッドタウン日比谷は
スタートしていた、、、
土曜日には、
ミュージカル「チョコレート・アンダーグラウンド」
ステージがあった模様。
日比谷も緑豊かです。
気持ちの良い陽気です、、。