『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』 文化村シアターコクーン | 私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

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XB列 センター

 
松尾スズキが、自身が主任を務める若手のための演劇の学び場「コクーン アクターズ スタジオ」の発表公演のために新作ミュージカルを書き下ろした。タイトルはCOCOON PRODUCTION 2025/Bunkamuraオフィシャルサプライヤースペシャル『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』。名前のない役柄を演じるアンサンブルを題材にした青春群像劇。

「コクーン アクターズ スタジオ」(通称CAS)とは?

Bunkamuraが新たに取り組むチャレンジとして掲げた“次世代の担い手の育成プログラム”の一環として、シアターコクーン芸術監督・松尾スズキのもと2024年4月に開講した演劇人のための学び場です。

頂いた小冊子をみたら、芳雄クンもレッスンをされてました。

 

と、鳴り物入りな初舞台の初日【朱雀】ver.を観てきました。

先ずは、舞台上が”リア王”のオーディション会場で、舞台後方の搬入用扉が開いて(そうそう、、勘三郎様が良く使われていた、、)

そこから三々五々、キャストが入ってきて、準備に入っていく。

いろんな舞台のいろんな演出とか、セリフにしても他の劇団の名前や演出方法を模倣したり、現在の演劇業界を憂いてみたりと、、

名もなき”アンサンブル” 役名も付かない人たちが、、業界の”闇”的な悪事に翻弄されて、、それでも舞台が好き。

な、、そんな感じ。

台詞の間とか、シーンの取り上げ方がとっても良かった。

リモート会議とか。

皆さんとても良かったけど、歌ね、やっぱりちゃんと歌える人に歌って欲しいなぁ、ミュージカルと銘打ってるんだからなぁと

ちょっと思った。

 

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チケット代は3800円。

観応えは良かった。客席もほぼ満席だったよ。

客席には、沢山の業界の方が沢山いらしていた感じ。

帰りに松尾さんの囲った人たちがすっごくいた。

 

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東急本店はこのように、、更地だけど、、残っている所に
まだ、文化村シアターコクーンはそのまま存在してた。
 

シアターコクーンも全く手を付けてない状態で、、

なんで舞台出来ないんだろうと思ったけど、、楽屋とかなくなっちゃったから?

 

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”ドゥ・マゴ” もないけど、、アーティストイベントは開催していたみたい。