”ミュージカル“ビリー・エリオットリトルダンサー” 12回目 東京公演千穐楽♪ | 私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

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G列センター 下手より、、本日もしっかり寄付致しました音譜

 

開場時間から、すごい行列でしたが、、結果満席では無かった悲しい

でも、、もう、私含めたリピーターの方々がたくさんいらしてたようです。この時点で会場の熱気を感じたよ

 

”The Stars Look Down 星たちが見ている”

からの盛り上がりを感じ、、

”SHEINE” で、ショーストップ状態。

めぐウィルキンソン先生は、客席全体を見渡して、少しその時間を堪能していたように見えました。

 

”Grandma's Song”

このシーンがすっごく好きなんだけど、、

この時代ならではの酒とたばこと男尊女卑な時代。

おばぁちゃんはそんな時代でも自分らしく生きたいと願っていだんだよね。

男性陣のシャツ姿と乱れないダンスシーンがとっても好き、はける時のそれぞれの動作も、、細かいよね。

 

”Solidarity” 

真ん中でジャンプする警官役は初演から変わらない。

このシーンで好きなのは、警官と炭鉱夫とバレエガールズとビリーが「and one, and two~ 」と言いながら横に交差していくところ。

此処でのフィニッシュの瑛土ビリーのキメで、、もう会場もすっごく盛り上がったよ。 当然だけどね。

 

”Expressing Yourself”

マイケルそれぞれでちょっと歌も演技も変えてるのね。

今日は、マイケルのシューズ履くのがちょっと遅れたね。

最初から手拍子が始まって、、これがね、日によって違ったのよね。ここは拍手でしょーっていつも思ってるけど周りに合わせてる。

初演は、「電話して~~」ってマイケルのセリフ有ったけど、今は、電話のジェスチャーのみ、でも口は動いてるのよね。

 

”Angry Dance”

もう、ここは圧巻。一番成長して、そして魅せる。

でも、本人はもう全力投球なんだろうなって思う。

この日は、出し切ってやる感を感じた。瑛土ビリーの渾身だ。

 

「Dream Ballet」 なんど観てもちょっとドキドキしちゃうんだよね。絶対に安全だとは思うけど、ビリーのズボンが引っ張られてるのを見るとやっぱりドキドキです。

オールだービリーののびやかなバレエが美しいし、ちゃんとビリーに合わせていたのが、今は息合ってるってのがね。

このシーンが短くてもったいない。

 

”Electricity” 

瑛土ビリーちょっと喉の調子が良くなかったのかな、歌は苦しそうだったな。

「うまく、、言えません、言葉にできない、、」はかなり暗い表情、、から、歌っていくうちに表情か変わり、「僕はもう自由」って開放された所で、踊りが爆発する、、、

バレエにアクロバットに、舞台全体を使って自分の電気を解き放ち飛び立っていく、、、、

 

もう、すっごい盛り上がって、ショーストップも長かった。

瑛土ビリーは、右から左と、何度も会場を眺めていた、とても満足そうに、、この日この時の景色を記録しているように、、、

 

お父さんの

「あいつ 俺の息子なんです」 とっても誇らしそうでした。

最後の綾瀬はるかさんのセリフもあんまり聞こえなかったよ。

 

カテコは、いつもより1回多かった。。。

で、鶴見ジャッキー父さんが挨拶して、、終わりました。

 

いや、本当に本当に、、良かったです。

感動をありがとうございました。

大阪公演までの間、休養し、英気を養ってくださいね。

 

 

なんで、このミュージカルに魅了されてしまうのだろうと思うのだけど、、

やっぱり、子供たちの本気なのかな、、

お子さんを持つ母親の感覚だと、この子たちは選ばれし才能をもった子たちだと、、

それは、学力だったりスポーツだったり、芸術だったりそれぞれの分野で秀でた”めったくそ特別な”子供たちなんだろうなと思う。

この時期しか演じられない役を精一杯生き抜いていいる、それが共感できているのかもしれない。

また、実力派揃いの大人キャストの方々が舞台を締めてくださってるのも安心・安定です。

濱めぐウィルキンソン先生は、本当に素晴らしかった。

 

イギリスの片田舎の朽ちていく炭鉱町が舞台。

閉鎖された世界で、、子供たちも私たちが考える以上に早熟で好奇心がソコに向かってるのも映画を見るとよくわかる。

言葉が悪いのも、、そう、、それをそのまま日本語のセリフとして使ってるのも、、レプリカミュージカルならでは、、なのかもしれませんね、

 

 

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いやらしい、、けど、、記念(笑)