湾岸の朝
この時期になると、家を出るのは夜明け前になります。
凛とした冷たい朝の空気と朝焼けに呼ばれて、、
暫し、ベランダに佇んでたのは、、何かの報だったのかな。
潮の満ち引きって本当に不思議なのだけど、、命とかかわりがある気がしてならない。
そんな、、潮が満ちた頃に、、、また、掛け替えのない命が虹の橋に旅だってしまったようです。
ほぼ、同じころに同じ病を患い、、我が家はより高齢だった為に、手術を諦めましたが、、、名医を探し大手術を乗り越えて、今日まで、、
家の子よりも4年以上も、家族の愛に包まれた犬生を全うされました。
悲しいです。私でさえ何度も泣いてしまいます。
今は、かける言葉さえ躊躇う程です。
心から哀悼の意を込めて、、、、、
さようなら、、、