”「Musical『DEVIL』 東京ヒューリックホール | 私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

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大好きなワンちゃん達が虹の橋に旅立ってしまいました。
これからは、趣味の観劇、お花とか、そして新たにお迎えした保護犬との徒然日記。

K列センター

 

日時 

7/12(水) 18:30

<CAST>

 X−White 中川晃教

 X−Black  ハン・ジサン

  John  東山光明

  Special Singer 大山真志

 

<STORY>

暗闇と光は一つ
光が強い時暗闇は消え去り、暗闇が深いなら光が眠っている
善良な人間は暗闇を長く耐え切れずに結局光に向かうだろうから・・・
 「人間の心の中の暗闇が光を超えた瞬間世の理は新たに並び替えれなければならない」
 光と暗闇は本来一つの存在X−WhiteとX-Black。彼らは人間を賭けて勝負を繰り広げる
 賭けの対象になった人間ジョン・ファウスト。彼はウォールストリートの前途有望な株式ブローカーで彼にはいつも彼のそばを守るグレッチェンがいる
しかし株価が大暴落したブラックマンデーの後。すべてが変わることになり・・・
 すべてを失い、墜落するようなジョンが失意に陥った隙を狙って彼に接近して誘惑の手を伸ばすX−Blackグレッチェンが引き止めるのにもかかわらずジョンはX-Blackの提案を受け入れ、次第に彼に侵蝕されていく。
 ジョンが堕ちるほどグレッチェンの心身は疲弊していき最後の善の意志であり、彼の最も大切な存在であるグレッチェンまで無視しようとするジョンの姿を通じて、X−Blackは自分の勝利を確信するようになるが…

 

 

ロックとクラシックの融合な音楽がめっちゃ好みでした。

韓国ミュージカルは、、ジャック・ザ・リッバーもだけど、、

クラシックも名曲を取り入れ、効果的な仕上げにしている所が好き。

ハン・ジサンのパワフルな歌声と、アッキーの澄んだ声のハーモニーはそれは美しく、、、

そして、アンサンブルさんの歌も良かった。皆さん歌ウマですよ。

バランスも演出も衣装も良かった。

正面に大きな十字架があり、左右に幕が下がっていて、そこにプロジェクションマッピングで、映像や歌詞(日本語・イタリア語)を映し出す。

どうしても日本語発音が難しいので、歌詞がでているとありがたい、

昨年のコンサートとは違い、お話も解り易く、、というか去年コンサート形式ながら観ておいて良かった。

 

 

今週は、これと、”兎、波を走る”と迷いましたが、、

劇場迄の距離と上演時間でこっちにしました。

アッキーの声も久しぶりに聴けたし。

 

ココからは愚痴。

私の並びと前列は恐らく関係者席。

前列に寝ている男性数人。

横の男性は途中でトイレに行っていた。

逆並びの女性二人組は、公演中に携帯画面を何度もみていたし、

カサカサと音を立てて飴を開けて舐めていた、、

ちょっと、煩いんですけどね。。

公演中のマナーの悪さって本当に迷惑なんですけど、、、集中が途切れちゃう。