音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』 シアター1010 | 私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

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6列上手センター通路席

体調悪くて、オケピネット様を頼りましたが、半額でも売れませんし、、タクシーで行きました、、とさ。

 

【作】 大島里美

【演出】 青木 豪

<CAST>

海宝直人 
平間壮一 相葉裕樹 井上小百合
田村芽実 青野紗穂 八十田勇一

 

 

モーツァルトの名作オペラ「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」200年以上を経て今もなお愛される作品が誕生した背景には、台本作家ダ・ポンテの存在があった。ダ・ポンテがモーツァルトと出会い、その才能を開花させたのは、彼の80年を超える生涯のわずか4年と6か月の間。それは人生で最も輝いた、儚くもかけがえのない時間だった――。

 

”音楽劇”とは何ぞや、 ミュージカルとの違い。

私は、井上ひさしさんのような舞台を”音楽劇”と思っていた。

ほぼ、台詞劇の中に歌が時折存在するみたいな。

 

ググってみると、、

実は音楽劇とミュージカルには明確な違いはありません。

セリフと芝居がメインの音楽劇

歌と踊りがメインのミュージカル

 

今まで観てきた舞台でも、、

これってミュージカルじゃないかって思う事もあったし、、逆も有り。
ストプレだと、
舞台と朗読劇の違い、、と似てるな。
ただ、言えるのは、音楽劇だからセットはシンプルって事では無いとは思う、それとこれとは別。
その位、淋しい舞台セットでした。
 
ミュージカル”モーツァルト!” では、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトからの視線で
ロックオペラ”モーツアルト”では、サルエリ視点で
今回は、、この2作品では描かれなかった、、
ダ・ポンテという詩人(作詞家)視点で描かれてます。
見ながら、エマニュエル・シカネーダーの事かなと思ったら、、
シカネーダーは別にいた。
 
結論から申し上げますと、私には合わないかな。。
海宝君が主役だからと取ったけど、、
歌と歌の繋も良くないし(音楽劇)だから、、いろいろ端折ってる感もあるし、、
と、私の中では未消化かな。
周りはもう、海宝ファンで溢れていたので、ため息とか聞こえちゃうけど、それも萎えた一因。
 
プレビュー公演だしこれからの進化に期待です。
カテコは一部写真OKでした。