ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』
10列センター
珍しく、ご縁が有りまして、、初日を観てきました。
予備知識も全くなく、、
ニコラ・パガニーニという著名なバイオリニストの話だろう位にしか。。
アッキーのメイクがビミョー
コロナに感染した相葉っちの代わりに、、水江建太さん
初めて拝見しましたが、スラっと背が高く、そして品があり歌もグー
香寿たつきさん、戸井勝海さん、畠中洋さん、が脇をしっかり固め、そしてアンサンブルさんの安定した歌。
青野紗穂さんも初めてですが、声量があり、地声も美しく、まだ荒々しい感じもしましたが、とっての好きな声です、アッキーとのデュエットも良かった。
一人一人のソロがあり見せ場も多いのですが、一曲の歌が少々長いかなぁ。
2012年にシアタークリエで上演した朗読劇『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』を今回ミュージカル化。
「原作・脚本・作詞・演出」 藤沢文翁
「作曲・音楽監督」 村中俊之
<CAST>
中川晃教 / 相葉裕樹(Wキャスト) / 水江建太(Wキャスト) / 早川聖来(乃木坂46) / 青野紗穂 / 畠中洋 / 山寺宏一(Wキャスト) / 戸井勝海(Wキャスト) / 香寿たつき
<Story>
街外れの十字路には音楽の悪魔が棲む・・・
その悪魔は才能を与えてくれる・・・
世界中が虜になる音楽の才能を・・・
19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。
数多の音楽家が誕生し
人々はその才能を愛で
その美しい調べに酔いしれ
音楽が世界を支配したその時代に
突如として音楽史に登場し
音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた
ニコロ・パガニーニ
彼には常にある噂がつきまとった。
悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた・・・・と。
街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は
100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。
19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に
音楽を司る悪魔と
悪魔のヴァイリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは
ヨーロッパを
そして世界を熱狂させてゆく・・・
主催者様にモノ申したいのは、、
客寄せパンダの為とは言え、ミュージカルに歌えない人を出演させるという事です。
今回もは、アイドルグループの方がオープニングの歌を歌いだしたのだけど、、初日の緊張とかを加味しても、とてもとても許容できる範疇には居ません。その後もずっとずっと、、、ソロは少な目ですが
確かに劇場内には、男性いましたけど、、、
オーディションをしたのでしょうか?とまで思います。
香寿たつきさん、戸井勝海さん、畠中洋さん、そしてアンサンブルさんが歌上手いから、アッキーも水江建太 さん青野紗穂さんが居るから、一人くらいって思ってるのでしょうか?
本当にオーディエンスの事なんて考えてないのだと思わされます。