F列センター
<演出> 河原雅彦
<音楽> 本間昭光
<CAST>
松下洸平 白洲迅 木下晴香 壮 一帆 上山竜治 夢咲ねね 仙名彩世 山内圭哉 山西 惇
第二次世界大戦末期、嵐の中の台風の目のように、ぽっかりと晴天が覗き文化が育まれていた魔都、上海。そこでは、日本軍の支配下にも関わらず、租界という名の治外法権が存在し、さらには日本軍に対抗しようとしている、中国国内の政治勢力の思惑も蠢いていた。この物語は、終戦間際にもかかわらず、人種やイデオロギーの壁を乗り越え、コンサートを開催しようとした人々たちの物語です。
”イエライシャン”という曲は何処かで聴いたことが有ると思います。
その曲を歌っていたのは、、李香蘭(山口淑子)
大女優で歌手だった彼女と服部良一氏を一夜柿木のコンサートを開催する迄のお話。
まぁ、、、キャストが豪華でした。
そして、音楽も良かった、服部良一さんの昭和な音楽も堪能。
良い舞台でした。
李香蘭といえば、、やはり劇団四季の”李香蘭”
野村玲子さんで拝見して、、、
そしてマヌエラといえば、、、
「マヌエラ MANUELA-燃える上海 恋する女-」
1999/1/3-31 パルコ劇場
天海祐希 (マヌエラ=永末妙子)
伊原剛志 (和田海軍中尉)
春田純一 (村岡部長、貿易商社社員、実は陸軍憲兵隊 諜報部員)
高橋理奈 (リューバ、元ロシア貴族のダンサー、妙子の同僚)
岡田真澄 (パスコラ、上海の芸能を取り仕切るユダヤ人振付師)
伊原剛志 (和田海軍中尉)
春田純一 (村岡部長、貿易商社社員、実は陸軍憲兵隊 諜報部員)
高橋理奈 (リューバ、元ロシア貴族のダンサー、妙子の同僚)
岡田真澄 (パスコラ、上海の芸能を取り仕切るユダヤ人振付師)
なんて舞台も観てました。
こうやってみると、、、
李香蘭とマヌエラは同じ時代に生きた日本人だったんですね。