H列センター
ナビザーブ貸切公演でした。
多分、舞台好きが好むキャスト満載です
(但し、マダムティナルデイェを除く)
先ずは、濱田めぐみファンティーヌ。 ちょっとメイクがきれい目になった気がします。が、平凡な女性感の中で、”夢やぶれて”を歌いだす、、
♪あのころは~ 男たちが~♪
ココロに浮かぶであろう情景を漂わせ、、愛に満ちそして絶望へと、、そして今なお、そこに想いを込めて、、
夢は帰らない、、、
とても良い。
佐藤バルジャンは、この日はちょっとロングトーンとか不調な気がしました。
楽しみにしていた、小野田アンジョルラスは、歌うまいから良いのだけど、やはりも少しカリスマ性というかリーダー然とした強さが欲しいな。
どうしても岡さんが抜けない私です。
そして、
海宝マリウス。
私個人の感想としては彼のチケットが一番取りにくい気がします。
彼の狂信的(と思える)ファンの方のちょっと異常な行動が怖いです。経験から。
ま、あのマスクえ歌も良いので、、マリウス役は、彼の王子感とマッチっしているので、安定がありますよね。
ミュージカル”レ・ミゼラブル”は映画化され浸透して、、
私の友人のお嬢さん(高校生)も一人で観ると興味を持ってくれて、、そうやって観劇する人が増えてるんだなぁと、劇場で思います。
主催者からすれば、舞台を観てくれる人が増えて安定した興行収入を得る事が一番の目的であり、集客してくれるなら、、例え芸人さんでも(勿論、オーディションは行います)登用する。そんなチャレンジも必要枠だとも理解しています。
私たちがまた観たい舞台と利益の出る舞台は違うということ。
この日は土曜日マチネだったので、終わったらソッコー帰宅です。