※画像を全てお借りしています。
『モンテクリスト伯』に続いて、、
”レ・ミゼラブル”のドラマ化、それも現代版で。
ディーン・フジオカさんと井浦新さん、山本美月さん、吉沢亮さん、村上虹郎さん、清原果耶さん、松下洸平さん、清水尋也さん、福田麻由子さんら今をときめく若手俳優たちが揃うほか、長谷川京子さん、金子ノブアキさん、富田靖子さん、寺脇康文さん、伊武雅刀さん、かたせ梨乃さん、香里奈さん、奥田瑛二さん
文豪ヴィクトル・ユゴーが1862年に発表した不朽の世界的名作「レ・ミゼラブル」は読んだ事はありません、、が、舞台では何度も、映画も数回観ていた感想を。
ドラマの役どころが舞台や映画の誰になるのか、、
原作と違う伏線も沢山あって、震災による戸籍入替や肝臓移植やら、投資詐欺やら。
一番は、ディーン・フジオカさん(ジャン・ばるジャン)と井浦新さん(じゃベール)が思いの外若い設定であること。最後は逮捕されるのではなく、、夫々の死で終わる、ある種救いの無いようにみえて、見る側にその残った想いを伝える方が、、私はよかったなって思います。
現代風だから、死というエンディングではなく、罪は罪として裁かれるのだとは思うけど、、そこが私は最後に白けてしまったかな。
ただ、ドラマの中でレミゼの曲が流れれば舞台の諸々のシーンを思い出してしまいました。
4月からまた、ミュージカル”レ・ミゼラブル”公演が始まります。
演出家が変わるようで、、マイナーチェンジがあるそう。