ミュージカル”ヤング フランケンシュタイン” 国際フォーラムホールC | 私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

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大好きなワンちゃん達が虹の橋に旅立ってしまいました。
これからは、趣味の観劇、お花とか、そして新たにお迎えした保護犬との徒然日記。

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3列20番
 
作詞・作曲:メル・ブルックス
脚本:メル・ブルックス
トーマス・ミーハン
演出・上演台本:福田 雄一

<CAST>
フレデリック:小栗 旬
インガ:瀧本 美織
ケンプ警部:ムロツヨシ
アイゴール:賀来 賢人
ブリュッハー:保坂 知寿
モンスター:吉田 メタル
ヴィクター:宮川 浩
エリザベス:瀬奈 じゅん

 

<あらすじ>

主人公は、かつて人々を混乱に招き入れたマッドサイエンティストのヴィクター・フォン・フランケンシュタイン博士の孫、フレデリック。フレデリックは、フランケンシュタイン家の末裔であることを隠しながら脳外科医として過ごしていましたが、ある日祖父の城と遺産を継ぐ必要があることを知らされます。

エリザベスという婚約者もいるので気が進まないものの、しぶしぶ祖父の住んでいたトランシルバニアに向かうフレデリック。トランシルバニアの屋敷では、少し変わったアイゴールと、セクシーな助手のインガ、古くから勤める家政婦のフラウ・ブリュッハーがフレデリックを待ち受けていました。

フレデリックは不思議な城に滞在するうちに、かつて祖父がモンスターを造り出した実験記録を読み、自分も同じことをしたいと強く望むようになっていきます。そして、本当にモンスターを生み出してしまったことで、村中は大騒ぎに……。

 

 
以降、感想を含むネタバレがあります注!
 
ムロツヨシさんが盛り上げるオープニングからの、小栗君客席からの登場、そして、、歌いだす(ミュージカルだから)
何で、この役(ミュージカル)を引き受けたのだろう。
と思う位の歌いっぷり(ファンの皆様ごめんなさい)
福田さん作品の映画にも主演されてるからその流れなんでしょうか。。
小栗君の歌を聞いて、、天は二物を、、、(オット失礼しました)
前半は、福田軍団と呼ばれるムロツヨシさんの支配力によって、まぁ笑いました。。
そして、賀来 賢人さん、コメディーの才能多有りですねぇ。。
初めて拝見したのが”RENT”のマーク役(因みにロジャーは中村倫也くん)で、、劇団☆新感線35周年 オールスターチャンピオンまつり「五右衛門vs轟天」で、浦井君のシャルル王子を彷彿とさせる王子役で、、それがそれが、今回はめっちゃ良い。。歌も上手くなった。
そして、、ちぃちゃん。。下ネタっぽい台詞もなんのその、さすがの貫禄。そして、瀧本さんも頑張ってた、根性あるなぁ。
瀬名さんもプロ。。です。宮川さんも右近さんも慣れたモンで、安定して観てられる。
ストーリーも解りやすく、、時事ネタ満載で、、ご馳走様って感じだけど、、1回でストーリーから演出までわかり易い。
これって、力入らないで観られて、、良いのではないでしょうか!?
小栗くんだからの、ホールC満席。
さすがです。1回で大満足でございました。