藤原竜也×仲村トオル舞台初共演!
演出・長塚圭史×作・前川知大
成海璃子・木場勝己・真飛聖
2006年、前川知大が全作品の作・演出を手掛ける劇団「イキウメ」で初演された『PLAYER』。謎の死を遂げた女性が生者を通じ、死後の世界から語りかける――。死者の声が、選ばれし者(Player)の身体を利用し再生(Play)されるというサイコホラーは、小劇場ファンの間で話題を呼びました。
二人が組む本作にと前川が提案した戯曲『PLAYER』に触発された演出家・長塚は、<生きる者が死者の再生装置となっていく劇『PLAYER』>と、<俳優たちが劇作家の言葉を再生する“Play”>を重ね、より大きな物語として構成できないかと提案。
それを受け、自作『PLAYER』を劇中劇として取り込んだ、新しい戯曲『プレイヤー』を書き上げた前川。
現実なのか、物語なのか、境界線は徐々に曖昧になっていきます。同時に、観客の目の前にいる俳優たちが「俳優役を演じる」というレイヤーも加えれば、入れ子のように幾重にも<演じること>が重なっていき……。リアルとフィクションが浸食し合います。
長塚さん、、相性が良いときと悪いときがあるけど、、、、楽しみ~