"ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち” 日生劇場 | 私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

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大好きなワンちゃん達が虹の橋に旅立ってしまいました。
これからは、趣味の観劇、お花とか、そして新たにお迎えした保護犬との徒然日記。

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11日マチネ・ソワレ  B列センター G列センター  13日C列センター

正親さんと鹿賀さんの往年のファンの方々とご一緒させて頂きました。
楽屋は、、今回は遠慮しちゃいましたけど、、、

市村正親=ザザ こと アルバン(ジョルジュの情婦)
鹿賀丈史=ジョルジュ(ラ・カージュ・オ・フォール経営者)
相葉裕樹=ジャン・ミッシェル(ジョルジュの息子)
愛原実花=アンヌ(ジャン・ミッシェルの恋人)
香寿たつき=ジャクリーヌ(レストラン経営者)
今井清隆=エドワール・ダンドン
森公美子=マリー・ダンドン 
<カジェル>
真島茂樹=ハンナ(カジェルの一員)
新納慎也=シャンタル(カジェルの一員)
大塚雅夫=メルセデス
美濃 良=定番のフェードラ
富山 忠=ロ・シン
附田政信=ニコル
佐々木誠=カジェル(アクロバット)
白石拓也=アンジェリク
高木裕和=デルマ
加賀谷真聡=モニク
土器屋利行=オデット
松谷嵐=ビデル
露口洋暁=カジェル(アクロバット) 降板した福山さんの代打

初演からずっと観てきた舞台。
正親さんが初めてザザ(アルバン)を演じた時は大好きなミュージカルに大好きな正親さんが出てくれてこれってサイコーだなって、、その日、カテコたまたま観劇にいらしていた故本田美奈子さんが一番にスタンディングしていた光景が今でも思い出されます。

この作品自体の魅力なんだと思いますが、劇場にもご年配のご夫婦も見受けられて、、そして舞台を暖かく見守ってる感じがとっての心地よいです、、
だって、カジェルひとりひとりの登場から拍手ですもの、、、
そう、、この舞台はザザとジョルジュとカジェル達の舞台だと思ってるので、新旧様々なカジェルの皆さんに会えるのもこれが楽しみです。踊りに差があったりするのもこれまた味がある。

そう、、正親さんもお痩せになられてますが、鹿賀さんもだけど、、やはり声や台詞のキレみたいなものには、年相応の味わいが出てます。
でもそれが逆に良かったりするんだなって。
”ラ・カージュ・オ・フォール”はそんな舞台なんだと思います。
昨日は、ザザ様が下界笑 に降りてらっしゃる、サイド席でした。。
しっかり目が合ったので、、カテコの時も視線を頂きました~  ← おめでたいヤツ

まだこれからも観に行くので、、今日はこれでおしまい。

あ、そうそう、、ニーロ(シャンタル)の歌は磨きがかかってましたね、、
キャンディードの”着飾って~”のワンフレーズ歌ってました。さすが、、カテコの笑顔もすごく楽しんでるんだなって、、