”ハナガタミ”  マウントレーニアホール | 私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

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これからは、趣味の観劇、お花とか、そして新たにお迎えした保護犬との徒然日記。

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B列14番

歌舞伎の自主公演 「挑む」とともに、今年新たに、伝統芸能の演目を現代風にアレンジした舞台公演を始める松也が、第1回の題材として選んだのが、能の『花筐』です。およそ600年前に生まれた作品に、現代の息吹を吹き込む舞台を目指します。

 
《あらすじ》
自分が女性になる夢を見たテルアキ(松也)は、ある日、ふと見かけた写真にその女性になった自分がいたのに気づき、精神科医(新納慎也)の夢分析を受けることに。夢の中の女性は前世の自分自身で、運命に引き裂かれながらも愛を誓いあうという強烈な恋愛体験を経験、その熱い思いは現世へとつながっていき…。『花筐』の世界を巧みに取り入れた現代劇


出演:尾上松也 新納慎也
上演台本・演出:鈴木勝秀
監修:藤間勘十郎
アドバイザー:田中傅次郎

尾上松也さんと言えば、、AKBの卒業生とのお付き合いやら、いろいろ賑わしていますが、、
私は、、
「ぼくらの時代」で、中村七之助さんと狂言師三宅右矩と出演された時に、、
尾上さんが
「ミュージカル RENTを観て感動で泣いた、、それからずっとミュージカルに出たいと思っていた」という件を聴き、、興味を持ったというか、、
RENT好きに悪人なし(笑)
尾上さんは、、昨年の「ロミオ&ジュリエット」にベンヴォーリオ 役で出演されていたようですが、、当時はノーマークだったので、平方元基さんで拝見してました。
「ぼくらの時代」で興味を持って、、
今回、新納さんとの共演ということで、、観てきました。
歌舞伎の『花筐』は勿論拝見した事はありませんが、前説であらすじを話して下さったので、、
ベースが解るとそれをりどう現代劇に変えていくのかが解りやすくなりますよね。

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尾上さんの声はちょっと高めですが、良く通る滑舌がしっかりされてるので、台詞の一言一言が良く聞こえて理解できたし、、夢の名に出てくる女性を扮する際の声も良かった。
新納さんの精神科医もなかなかどうして良い味を出していて、
久々の新納さんでしたが、出待ちしたくなっちゃった、、しなかったけどy’s
会場も小さ目ですが、この演目でしたら、この位で良いのかなと、、
初めて伺った劇場ですが、席にはドリンクホルダーが付いていて、公演中でもドリンクOKということで、、 ビールは諦め アイスティーを飲んだのですが、、プラカップの中で氷がカラカラと音を立てて、、ちょっと焦りました↓☆
歌舞伎と並行しながら、こいった試みは続けていって欲しいし、、彼の歌を聴いてみたいなと思った次第です音符