チケットの神様からの賜りモノでした
。中川晃教クンの舞台なので前方席に拘りたかったんだけど、、
狭い本多劇場なので、、、L列でも満足でした
。それに、、、暑かったよね、、、昨日、、、、
家を出て下北沢迄向かうのに、、かなり気力が必要でした、、、
「あかい壁の家」
中川晃教
高岡早紀
馬渕英俚可
稲荷卓央
土屋良太
田根楽子
若松武史
緑魔子
出演・演出 渡辺えり
劇中劇作曲：中川晃教
ポンペイと東北のある港町。
２つの消えた街がオデオンでつながり１つの旋律で今よみがえる！
イタリアの遺跡「ポンペイ」に夕日が沈みかけた頃。
紀元前の日時計が妖しく輝き、「ポンペイ赤」と呼ばれる不思議な紅い壁の中に描かれた物たちが、一斉に歌を歌い出し、戦前に上演する予定だった音楽劇とこれから作るはずの音楽劇とが絡み出して行く。
「大女優」は戦前の音楽劇に主演し、「朝子」は現代の音楽劇に主演することになってしまうが、その作品は偶然にも同じ物語を描いたものだった。
実は朝子の夫は2011年3月11日の震災で亡くなっており、結婚したらイタリアに新婚旅行に行こうと約束していた。登場人物たちに翻弄されながらも真実を知って行く凡平。「ポンペイ」と凡平(ボンペイ)祖父が付けた漫才師のようなおかしな名前を持つ凡平の存在の不思議の謎も解けて行く。
下北沢駅に降り立ったのは久しぶり～だったのよね。小田急線が地下鉄になったのは知っていたけど、井の頭線はそのままで、、なんだか迷路のような駅になっていた。帰りは小田急線を利用したんだけど、、ほーんと地中深い駅になっていました。これまら迷路みたいでしたが、、
渡辺えりさん主宰の「オフィス３００」の公演は前回、中川クンが出演した「ゲゲゲのゲ」以来なんですが、、、、
前回も感じましたが、、劇場のサイズの割に出演者が多い
劇団員の方が沢山いらっしゃるんですが、、ごちゃごちゃしている感じ。
東北の震災をテーマに書かれたというお話ですが、、
う～ん、、、
演出がね。。新感線の要素や、野田さん要素やいろいろと混ざってる感じ。
入り込みたいのに、、入り込めなくて、入れそうで取り残されて、、っと疲れちゃったなぁ。
解らないテーマなら解らないって自分を解放しちゃうんですけど、、そうでもなくて、、
うううううう～ん
2時間２０分休憩無くて、、、最後の方はお腹がキュルキュルなってしまって、、、
さて、、今日の最高気温はこの夏一番になる予報です
お出掛けには十分ご留意くださいね～
わたし
はい、、
で、出掛けます～
皆様もよい週末を～
今日は、東京湾大華火祭です～