水素吸引サロン リスタ・プレミカ世田谷代沢店のお店番の長谷川です。
いよいよゴールデンウイークがスタートしましたね
皆さんはどのように過ごす予定でしょうか
天気もよさそうですし、お仕事の方には申し訳ないですが、楽しんでくださいね。
因みに、ボクは通常通りです
ウキウキ気分でと手放しで言っていられない事態も考えちゃいますよね。
アメリカの空母等は朝鮮半島域に来るは、北朝鮮ではミサイルを発射するは、きな臭い状況になっています
昨日東京メトロは北朝鮮のミサイル発射で一時運転を見合わせるなど緊張感が高まっていますよね。
その一方で、我が国の閣僚様たちは20人のうち11人がこのゴールデンウイークに外遊するとか。
いったい何を考えているのでしょうね。
危機感とか言っておいて、国を放り出して海外に行ってしまうんですからねぇ~、もう訳が分かりません
北朝鮮のミサイル発射や核実験からではないですが、これだけ水素が騒がれ始めているのに、いまだに「水素って爆発しないの?」「危ないんじゃないの?」という声を耳にすることがあります。
水素 = 爆発
というイメージはどこから来るのでしょうか?
調べてみると、水素は空気に4%~75%混ざった時に燃える気体になり、この状態に静電気程度のエネルギーが加わると着火するとのこと。逆に言えば、この2つの条件が重ならければ自然に着火・爆発することはないとのことでした。
※着火エネルギーは発火点(自然発火温度のこと)とは異なります。発火点は527℃で、空気中で温度が527℃にならないと発火しません。
また、水素は拡散性が高く、解放した空間で濃度が4%以上になることはほとんどありません。
サロンを始めた当初、何も知らないボクは水素をエアコンのダクトから出せば部屋中を水素でいっぱいに出来るのにと思ったこともありましたが、なんと勉強不足だったのかと今では恥ずかしく思います。
下の写真はガソリン自動車と水素自動車の燃料タンクを故意に壊して点火し、何が起こるかを実験した様子のものです。空気より重いガソリンがいつまでも燃え続けてタイヤや車体にも引火している一方で、空気より軽い水素は漏れ出て酸素と混ざり、燃えた瞬間に上昇して消えてしまっています。素早く拡散するという安全確保上有利な物性は実験でも証明されています。※1、2
水素は特別は条件が重ならない限り、通常の状況下では安全ですよ。
今回はR水素ネットワークさんから多くを引用させていただきました。
こちらには福島原発事故の際の水素爆発のことも書かれています。
一度参照してみてください。
美しく健康な身体を取り戻したい方、美しく健康な身体を維持したい方、お待ちしてます。
参考資料:
1. Fuel Leak Simulation(PDF) – Published by Dr. Michael R. Swain, University of Miami
2. R水素ネットワーク